スプレッドシートで図形を回転させる方法を紹介!

スプレッドシートで図形を回転させる方法を紹介!

Googleスプレッドシートで、図形を回転させる方法をご存知でしょうか?スプレッドシートでは図形を描画できますが、描画した図形の角度を調整したいというケースもありますよね。この記事では、スプレッドシートで図形を回転させる方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. スプレッドシートで図形を回転させる方法

スプレッドシートで図形を回転させる方法

Googleスプレッドシートで、図形を回転させる方法をご存知でしょうか?スプレッドシートでは図形を描画できますが、描画した図形の角度を調整したいというケースもありますよね。この記事では、スプレッドシートで図形を回転させる方法をご紹介していきます。

「挿入」タブ→「図形描画」をクリック
それでは、スプレッドシートで図形を回転させる方法を説明していきます。まずは、回転させる図形の作成から行いましょう。画面上部の「挿入」タブをクリックしてメニューを開き、「図形描画」をクリックしましょう。
メニューバーの「選択(矢印のアイコン)」をクリックしてから図形をクリック
「図形描画」のダイアログボックスが表示されるので、メニューバーの「図形」から作成する図形を選択してドラッグ操作で描画しましょう。図形を描画したら、メニューバーの「選択(矢印のアイコン)」をクリックしてから図形をクリックします。これで、図形が選択状態になります。
「Altキー+左右矢印キー」の同時押し操作を行ってみよう
この状態で、「Altキー+左右矢印キー」の同時押し操作を行ってみましょう。1回キー操作を行うごとに、指定した方向に15度ずつ図形が回転します。また「Altキー+Shiftキー+左右矢印キー」の同時押しでキー操作を行った場合は、指定した方向に1度ずつ図形が回転します。大きく回転させたい場合は「Altキー+左右矢印キー」・細かく回転させたい場合は「Altキー+Shiftキー+左右矢印キー」操作で回転を行いましょう。
回転ハンドルをドラッグ
また、キー操作だけでなく回転ハンドルをドラッグすることでも図形を回転させることができます。図形を選択した状態で、図形の中央上部に表示されているのが回転ハンドルです。これをドラッグした状態で左右に動かすことで、任意の度数に図形を回転させることができますよ。現在何度なのか、数値も表示されるようになっています。
図形を任意の角度に回転したら「保存して閉じる」ボタンをクリック
図形を任意の角度に回転したら、ダイアログボックス右上の「保存して閉じる」ボタンをクリックして完了しましょう。これで、シート内に回転させた図形を挿入することができますよ。以上が、Googleスプレッドシートで図形を回転させる方法の説明となります。

関連記事