Androidのイースターエッグとは?遊び方を解説!

Androidのイースターエッグとは?遊び方を解説!

Androidスマホには「イースターエッグ」という機能が存在しています。元々は欧米のイベントの一つであるイースターエッグですが、Androidだとどういう意味なのでしょうか。この記事では、Androidのイースターエッグと遊び方について説明しています。


目次[非表示]

  1. Androidのイースターエッグとは
  2. Androidのイースターエッグのミニゲーム一覧
  3. Androidのイースターエッグの遊び方
  4. Androidのイースターエッグの難易度は?
  5. まとめ

Androidのイースターエッグとは

日本にはあまりなじみがありませんが、欧米ではキリスト教の復活祭のお祝い事に飾り付けた卵である「イースターエッグ」を用意する風習があります。

このイースターエッグは隠して子供達に探して遊ばせるのですが、そういった遊び心を持つ機能がAndroidには搭載されています。

Androidのイースターエッグはミニゲームで、バージョンごとに違うミニゲームが搭載されてきました。

Androidのイースターエッグのミニゲーム一覧

Android5.0

Android5.0のミニゲームは、画面をタップしてドロイド君(正式名称:Bugdroid)をジャンプさせて画面の上下から出現するロリポップキャンディーの間を通過していくゲームです。難しいと評判でした。

なぜロリポップキャンディーなのかと言うと、Android5.0のコードネームが「Lollipop」だからです。

Android6.0

Android6.0では、Android5.0のミニゲームがバージョンアップしたものが収録されています。基本的にはドロイド君をジャンプさせて画面の上下から出現するマシュマロの間を通過させていくので内容に変わりはありませんが、参加人数を増やすことができるので多人数で楽しく遊ぶことができます。

何故障害物がロリポップキャンディーからマシュマロに変わったのかと言うと、Android6.0のコードネームが「Marshmallow」だからです。

Android8.0

Android8.0のミニゲームは、黒いタコのアクアリウムです。タコをスワイプすることで引っ張ったり動かしたりすることが可能で、ゲームというより水槽を眺めている感じですね。

ちなみにAndroid8.0のコードネームは「Oreo」で「Octopus」ではないのですが、タコの足は8本であることからAndroid8.0にかけてるということも考えられます。開発側のジョークセンスが伺えますね。

Androidのイースターエッグの遊び方

それでは、Android7.0のイースターエッグの遊び方を説明します。

まずは設定メニューを開き、メニュー項目の下のほうにある「端末情報」をタップしましょう。

端末情報が表示されたら、「Androidバージョン」と書かれている項目を素早く3回タップしましょう。

画像のように、「N」のマークが表示された画面が表示されたら成功です。次は、Nのマークをタップ連打してから、タップして長押ししてみましょう。

Nのマークの下に猫のアイコンが表示されたらOKです。ホーム画面に戻りましょう。

画面上部をスワイプしてクイック設定メニューを表示させたら、編集ボタンをタップしましょう。

カスタマイズアイコン一覧に「???? Android Easter Egg」と表示された、猫のアイコンが追加されています。このアイコンをドラッグしてクイック設定メニューに追加しましょう。

再びクイック設定メニューを見てみると「Enpty dish」という空の皿のアイコンが表示されているのでタップしましょう。

タップすると、「Bits」「Fish」「Chicken」「Treat」の4つのエサを選ぶことができます。どれかのエサをタップすることで皿にエサがセットされます。エサをセットしたらそのままスマホを放置してみましょう。

スマホを放置しておくと「A cat is here.」という通知が届きます。猫が来てエサを食べていったみたいですね。

やってきた猫は、どんどんリストに追加されていきます。古くに流行ったアプリ「ねこあつめ」ライクのゲームとなっています。

これらの猫は名前をつけてあげることができますし、SNSで共有することもできます。

ねこあつめを削除するには、再度「N」のロゴの画面を表示させ、タップ連打してからタップして長押しすることで「×」マークが表示され、削除することができます。

Androidのイースターエッグの難易度は?

Android7.0のイースターエッグであるねこあつめですが、TwitterなどのSNSを見てみると「難しい」「猫の種類が一体いくつなのか分からない」「どのエサをあげればいいのか」「法則性はあるのか」「レア猫もいるらしい」など、様々なツイートを見かけます。

筆者も数時間プレイしてみましたが、猫はどんどん増えていくのですが画像のようにパターンが多く、種類に限度があるのかどうか分かりませんね…コンプリートするのはかなり難しいみたいです。

プレイした感じと、情報のTipsを掲載するので参考にしてみてください。

  • 猫の形は皆同じで、色がランダムでつけられる。カラーの明暗でも区別される。
  • なんと透明な色の猫もいるらしい(かなりレア)
  • 種類は999を突破しているらしい?
  • 猫が来るまでに必要な時間は、Bitsだと15分・Fishは30分・Chickenは60分・Treatは120分となっている。
  • インターバルの時間が少ないエサほど以前やってきた猫が来やすい。

まとめ

Androidのイースターエッグとは?遊び方を解説!いかがでしたでしょうか?

イースターエッグは欧米の風習の一つですが、Androidでは隠されたミニゲームとなっています。Androidスマホならどの端末でも遊べるので、早速プレイしてみてくださいね。


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