chromeでマウスジェスチャー
ブラウザ「Google Chrome」では、拡張機能を追加することで様々な便利機能を利用することができるようになります。
「マウスジェスチャー」も拡張機能で導入できる機能の一つで、マウスの右ボタンをクリックしたままカーソルを動かすことで色々な操作を行うことができるようになる機能です。
マウスジェスチャーを導入することで、ホームページの閲覧中に前のページに戻りたくなった時や再読み込みを行いたい時などにいちいちブラウザのボタンまでマウスカーソルを動かさなくても、その場でマウスの右ボタンをクリックして特定の動作を行うだけで簡単に前のページに戻ったり再読み込みが行えるので便利ですよ。
今回はGoogleChromeでマウスジェスチャーを導入する方法を解説していきます。
chromeでおすすめのマウスジェスチャーの拡張機能3選!
それでは、Chromeでおすすめのマウスジェスチャーの拡張機能を3選と使い方についてご紹介致します。
拡張機能によってはストアの説明文が日本語で書かれていなかったり安全かどうか分かりづらいものもありますが、この記事では安全に使うことのできる拡張機能のみをご紹介しています。
インストールが完了すると画像のように通知が表示され、拡張機能が使用可能になります。
miniGestures
とりあえずマウスジェスチャーを試してみたいという方におすすめなのが「miniGestures」です。
利用できる機能は少ないですが、ブラウザに必要な機能だけ使いたいという方には分かりやすく使いやすい拡張機能です。
拡張機能のダウンロードは下記から行いましょう。
miniGestures
- ブラウザに必要な機能が揃ったシンプルなマウスジェスチャー
- 上下左右の操作を入力欄に記入していく設定スタイル
- 設定項目は英語だが、Google翻訳で翻訳可能
simpleGestures
「simpleGestures」はminiGestures同様にブラウザに必要な機能だけを揃えたマウスジェスチャーですが、あちらは英語表記オンリーなのに対してこちらは日本語をサポートしているので、英語が苦手なユーザーにはこちらのマウスジェスチャーがおすすめです。
拡張機能のダウンロードは下記から行いましょう。
デフォルトでは英語表記になっていますが、設定メニューの「基本設定」タブの言語設定から日本語に変更することが可能です。
ジェスチャの設定タブで、ジェスチャー時の動作を設定することが可能です。miniGestures同様に「U (up)」下「 D (down)」左「L (left)」右「R (right)」の4つを組み合わせてジェスチャーを入力しましょう。
simpleGestures
- miniGesturesと同機能のシンプルマウスジェスチャー
- 日本語表記に対応している
- 上下左右の操作を入力欄に記入して設定する
crxMouse Chrome™ Gestures
「crxMouse Chrome™ Gestures」は先に紹介した2つのマウスジェスチャーにはない「スクリプト機能」を有しています。
導入は少し難しいですが、スクリプトを導入することでドラッグでブックマークの登録を行ったり、選択した文字列の検索などが行えるようになるためかなり便利ですよ。
拡張機能のダウンロードは下記から行いましょう。
ただしスクリプトは使い方が難しく、記述が間違っていると動かないどころかおかしな動作をしてしまう可能性もあるので十分注意しましょう。
crxMouse Chrome™ Gestures
- スクリプトを追加して高度な操作が行えるマウスジェスチャー
- 右クリック以外のボタンでのジェスチャーにも対応している
- 細かく設定が行えるが、スクリプトは慣れている人向け
まとめ
chromeでマウスジェスチャーを利用しよう!おすすめの拡張機能と使い方をご紹介!いかがでしたでしょうか?
chromeの拡張機能を利用することでのマウスジェスチャーの使い方を解説してきましたが、気になる拡張機能はありましたでしょうか。
Google Chromeでは拡張機能でマウスジェスチャーを導入することで、ブラウザのボタンをクリックしなくても特定のマウス操作をすることで素早く色々な動作を行うことができるようになりますよ。
今回ご紹介したおすすめのマウスジェスチャー3選から、自分に合ったマウスジェスチャーを導入してみてくださいね。