Windows10で日本語入力できない場合の対処法7選!
Windows10を使用していて、日本語入力できない現象が発生することがあります。
日本語が打てない場合の原因は複数考えられるので、この記事では日本語が打てない場合の対処法をご紹介していきます。
ローマ字入力になっている場合
Windows10では日本語入力とローマ字(アルファベット)入力など複数の入力モードがあります。ローマ字入力モードになっていれば、当然日本語入力は行なえません。
言語バーが「A」と表示されているのであれば日本語入力ではなくローマ字入力になっています。この場合はキーボードの「半角/全角」キーを押すことでかな入力に切り替えて日本語変換が行えるようになります。
このように、言語バーから現在の入力モードを確認することができますよ。
入力言語が日本語以外になっている場合
Windows10では使用する言語を日本語以外にも登録することができます。英語などの他言語を登録していてIMEの入力言語が日本語以外の言語になっている場合は日本語が打てなくなります。この場合は入力言語を日本語に切り替えましょう。
既定の入力方式を日本語にする
既定の入力方式を日本語にしていないと、パソコンを起動するごとに上記の操作を行い日本語入力に戻す必要があります。そのため既定の入力方式を日本語にしておくと最初から日本語入力が行えますよ。
ワードやエクセルを使用中に日本語入力が行えなくなった場合には、この方法で日本語入力を行えるようになりますよ。
Microsoft IMEを再インストールする
Microsoft IMEに何らかの不具合が発生して日本語変換・入力が行えなくなってしまった場合は一度Microsoft IMEをアンインストールしてから再インストールしましょう。
Google IMEをインストールする
上記で説明したように、Microsoft IMEは日本語以外の言語も取り扱えるため入力が切り替わってしまい困ることがあります。もしIMEにこだわりがないのであれば、別のIMEを導入することで安定して日本語入力を行うことができます。今回は「Google IME」をインストールしてみましょう。
Google IMEはMicrosoft IMEと共存させることができるので、普段はMicrosoft IMEを使いつつも挙動がおかしくなった時にGoogle IMEに切り替えるといったことも行えます。
言語バーが表示されない場合
かな入力の切り替えを行ったり、IMEのひらがな入力を選択しようとしたら言語バーが表示されておらず、入力モード変更が行えないことがあります。
Avast!ストアなど、特定のサイトで日本語入力が行えない場合
アンチウイルスソフトのAvast!など、海外製品のソフトで個人情報を登録する際に日本語入力が行えない場合があります。
海外のサイトでは日本語入力をサポートしていなかったり、入力できるはずがサイト側のバグで日本語入力が行えず、製品の購入や個人情報登録が行えないといったケースをよく見かけます。不具合報告するにも海外のサイトだと日本語でメッセージを送っても反応に乏しいので困りますよね。