iPhoneのバッテリー交換の費用と時間の目安は?どこで行えるのか丁寧にご紹介!

iPhoneのバッテリー交換の費用と時間の目安は?どこで行えるのか丁寧にご紹介!

iPhoneのバッテリ-交換はどこでできるのか、費用はどれくらいか初めての場合には分からないことばかりだと思います。iPhoneのバッテリー交換は基本的にはアップルケアから可能です。iPhoneのバッテリー交換の方法、費用などについて詳しく見ていきましょう。


目次[非表示]

  1. iPhoneのバッテリー交換
  2. iPhoneのバッテリー交換はどこで行える?
  3. iPhoneのバッテリー交換の時間や費用の目安
  4. iPhoneのバッテリー交換をする方法
  5. まとめ

iPhoneのバッテリー交換

iPhoneのバッテリ-交換を初めて行う場合には、どこで交換できるのか、どれくらい費用が掛かるのか、無料交換はあるのか、分からないことばかりだと思います。

iPhoneのバッテリー交換は基本的にはアップルケアから可能です。その他、非正規店での修理や、自分で修理を行うなどの方法もあります。これらは多少のリスクがある分「費用が安い」「早い」などのメリットがあります。

iPhoneのバッテリー交換のタイミング、方法、費用などについて詳しく見ていきましょう。

バッテリー交換のサイン

まずはバッテリー交換すべき場合のサインについてご紹介します。

バッテリーが一日持たない

まず、100%まで充電したのに、一日持たないとなったら交換のタイミングです。

やはりバッテリーは一日持たないことが理由で、バッテリー交換をすることが多いようです。

電池交換が面倒でついつい使い続けてしまうこともあるかもしれませんが、やはりバッテリーが弱っていると、日々不便が生じてしまいます。思い切って電池交換する方が良いでしょう。

また、「バッテリーはギリギリ一日持つ」「日によって持ったり持たなかったり」などの場合は、バッテリーを交換しようか判断に困るかもしれません。こうした場合には、バッテリーの劣化度を確認しましょう。

バッテリーの劣化度は、iPhoneの設定の「バッテリー」の項目から確認できます。iPhoneは500回充電するとバッテリーが80%切るように設計されています。バッテリーがこの80%を切ったら交換の目安です。

パーセント表示がおかしい

iPhoneのパーセント表示

またバッテリーが消耗してくると、パーセント表示がおかしくなるという症状が見られることもあります。

これは、残りのバッテリー容量にあたる電気量をiPhoneが正しく認識できなくなるためです。

たとえば、バッテリー表示が80%から急激に50%まで減ったり、逆に充電時に30%から50%まで増えたりと、バッテリー表示がおかしくなってしまうなどです。

これもかなり不便で、交換の理由になることが多いようです。まだ充電が残っていると思っていたら、急激に電池がなくなるというのは本当に不便なものです。

iPhoneのバッテリー交換はどこで行える?

iPhoneのバッテリー交換の方法は以下の3つです。

  • Apple Storeで修理
  • 非正規店で修理
  • 自分で修理

費用は、Apple Store > 非正規店 < 自分で修理 ですが、修理のリスクは逆に、Apple Store < 非正規店 < 自分で修理 となります。

Apple Storeがやはり安心ですが、費用でいうと非正規店の方が安いです。自分で修理するとバッテリー費用のみとなるので最安となりますが、失敗すると故障させてしまうリスクがあります。不具合や故障が心配なら、やはりApple Storeがおすすめです。

iPhoneのバッテリー交換の時間や費用の目安

Appleでのバッテリー交換は「Apple Store」で可能です。交換の時間は数時間かかるので、時間に余裕をもって来店しましょう。

費用は、「iPhone X、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR」で7800円、「iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、その他すべての対象モデル」で5400円となっています。

2018年にはバッテリー交換プログラムでもっと値段も安かったのですが、今の値段も依然と比べるとかなり安くなっています。非正規店での修理の値段とそこまで変わらなくなってきています。バッテリー交換プログラムに乗り遅れた人も、ぜひ利用しましょう。

AppleCare+加入者や、保証期間内の場合には無償修理もあります。「AppleCare+ に加入していてバッテリー80%以下」または「保証期間内でバッテリー診断で80%以下」の条件で、無償で修理してもらえます。保証期間内で無料交換できる場合には、ぜひ早めに利用しましょう。

iPhoneのバッテリー交換をする方法

Apple Storeでのバッテリー交換の方法

Apple Storeに持ち込みしてバッテリー交換する場合には、事前に申し込みをしましょう。当日お店に直接いって、バッテリー交換をしようとしても、場合によっては当日対応できない場合もあります。無駄足にならないように必ず申し込みをしましょう。

申し込みはAppleサポートというアプリで、iPhoneから申し込めます。アプリから機種と修理項目を入力すると、近くのアップルストアがいくつか表示されます。都合の良いお店と日時を選択して申し込みを進めましょう。

あとは予約した日時にApple Storeに来店すれば、バッテリー交換をしてもらえます。当日の修理には数時間の時間がかかるようです。特に土日は混み合うので、時間に余裕もをもって来店しましょう。

非正規店でのバッテリー交換の方法

非正規店でバッテリー交換したい場合は、直接足を運べばオッケーです。事前に予約しておくと待ち時間がないので、当日に待ちたくない人は予約をしましょう。

Apple Storeのバッテリー交換の費用が、最近では安くなってきているので、非正規店でのバッテリー交換の料金的なメリットは小さくなっています。

ただし非正規店でのバッテリー交換の相場の目安は、3000円~7000円ほどなので、今でもApple Storeよりも安くバッテリー交換できるのは事実なので、少しでも安く修理したい人は非正規店を利用すると良いでしょう。

またApple Storeは店舗が少ないので、家の近くになくて足を運ぶのが面倒に感じる人は非正規店を利用すると良いでしょう。

非正規店での修理では、非正規品のバッテリーへの交換になります。品質が劣り、劣化が早いので注意が必要です。また、非正規店での修理を一度でも受けると、アップルでも修理などのサポートの対象外になります。この点も注意が必要です。

自分でバッテリー交換する方法

自分でバッテリー交換する場合には、まずはアマゾンなどでバッテリーを購入しましょう。バッテリーとバッテリー交換に必要な道具がセットになって、2,500円~4,000円ほどで購入できます。

iPhoneのバッテリー交換は、Youtubeなどの動画やブログ記事などで多数見つかります。失敗すると、ディスプレイの移りが悪くなったり、不具合が出たり面倒です。事前によく方法を理解してから交換を行いましょう。

非正規店のバッテリー交換と同様に、自分で交換を行うとアップルの保証対象外になるのでその点は理解しておきましょう。

まとめ

iPhoneのバッテリー交換の費用や方法を紹介しました。

バッテリーがおかしくiPhoneが正常に利用できないと、使えなくなるのかと不安ですよね。その不安を解消するためにも修理を検討しましょう。

基本的には、Apple Storeの修理がおすすめです。バッテリー交換の際は、ぜひ参考にしてみて下さい。


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