「MacroRecorder」のインストールと使い方をご紹介!【自動操作/日本語化は?】

「MacroRecorder」のインストールと使い方をご紹介!【自動操作/日本語化は?】

毎日パソコンで作業していることを自動操作できたら便利だと思いませんか?今回紹介する「MacroRecorder」を使うことで、自動操作を実現できてしまいますよ。この記事では、MacroRecorderのインストールと使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. フリーソフト「MacroRecorder」とは?
  2. MacroRecorderのインストール
  3. MacroRecorderは日本語化できる?
  4. MacroRecorderの使い方

フリーソフト「MacroRecorder」とは?

MacroRecorderの操作画面

フリーソフト「MacroRecorder」をご存知でしょうか?

MacroRecorderはマウス・キーボードの操作を記録することで、自動操作を可能にするソフトです。毎日繰り返し行っている作業などを自動操作にすることで、作業をスムーズに行えるようになりますよ。

※ちなみに、ほぼ同種のソフト「Mouse Recorder Premium」との互換性はないため、Mouse Recorder PremiumのデータをMacroRecorderで保存するとMouse Recorder Premiumでは使用できなくなってしまう点については注意しましょう。

対応環境

MacroRecorderはWindows7・8・10と、macOSに対応しています。

ライセンス

MacroRecorderのライセンスに関しては「Free」「Standard」「Professional」の3つが存在しており、今回ご紹介する「Free」は試用版で、10日間の制限付きで使用することができます。

ちなみに「Standard」は$49.95・「Professional」は$139.95で販売されています。
(2019年3月23日現在)

MacroRecorderのインストール

それでは、MacroRecorderをダウンロード・インストールしてみましょう。

「DOWNLOAD INSTALLER」ボタンをクリック
下記リンクから公式サイトにアクセスし、「DOWNLOAD INSTALLER」ボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードしましょう。
Mouse Recorder - Macro Recorder - Windows Automation
「Next」をクリック
ダウンロードした「MacroRecorderSetup.exe」を起動するとインストール画面が開きます。「Next」をクリックするとすぐにインストールが行われますよ。
インストールが完了したら「Finish」ボタンをクリック
インストールが完了したら「Finish」ボタンをクリックしてインストーラーを終了させましょう。「Launch MacroRecoder」のチェックボックスがオンになっていると、インストーラーの終了後にMacroRecoderが起動します。

MacroRecorderは日本語化できる?

MacroRecoderがサポートしている言語は英語かドイツ語のみとなっており、公式では日本語はサポートされておりません

2019年3月時点では日本語化パッチを提供しているユーザーなどが見受けられなかったため、現時点での日本語化は難しいでしょう。

MacroRecorderの使い方

MacroRecoderを起動
それでは、MacroRecoderの使い方を説明します。

マウス・キーボードを自動操作させてみましょう。MacroRecoderを起動すると、画像のようなウィンドウが表示されます。
ウィンドウ左上に表示されている「Record」ボタンをクリック
ウィンドウ左上に表示されている「Record」ボタンをクリックすると、マウス・キーボードの操作の記録が始まります。
マウスとキーボードの記録
マウスとキーボードの記録はかなり細かく行われ、このようにリスト化されていきます。記録した動作は、後で編集して時間の変更を行ったり、動作を追加するなど細かい編集もできますよ。
記録を止めるには「Stop」ボタンをクリックしましょう。
記録した操作を行わせるには「Play」ボタンをクリック
記録した操作を行わせるには「Play」ボタンをクリックしましょう。
仕事用チャットでの報告を自動操作させてみる
例として、仕事用チャットでの報告を自動操作で入力させてみました。毎日繰り返し行う動作を記録して自動操作させると便利ですね。
記録を保存するには、「File」タブを開いて「Save」をクリックして、名前を付けて記録を保存

記録を保存するには、「File」タブを開いて「Save」をクリックして、名前を付けて記録を保存しましょう。

記録を使うには「Open」ボタンから記録を選べばOKです。


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