Rainmeterとは?
Windows7ではデスクトップをガジェットでカスタマイズできましたが、Windows10では安全性の問題から削除されてしまいました。あの便利なガジェットを利用することのできるアプリケーションが「Rainmeter」です。
Windows7が現役の時代にもRainmeter2が活躍しており、現在の最新バージョンは4となっております。
この記事では、Rainmeterの使い方をご紹介していきます。
Rainmeterのインストール方法
Rainmeterの使い方
基本的な使い方
設定
- 位置:Rainmeterの表示位置を「最前面・前面へ・通常・背面へ・デスクトップに固定・右端を基準にする・下端を基準にする・X軸のパーセントで指定・Y軸のパーセントで指定」から選択できます。また、「表示するモニター」でRainmeterを使用するモニターを選択することができます。
- 透過率:ウィンドウの透過率を0%から100%まで、10%刻みで設定することができます。またフェードイン・フェードアウトを設定することも可能です。
- マウスオーバーで非表示:マウスカーソルをウィンドウに乗せるとウィンドウが非表示になります。
- ドラッグを許可:ドラッグでウィンドウを移動できます。
- 位置を記憶:ウィンドウが置かれていた位置を記憶して、Rainmeterの起動時に同じ位置にウィンドウを表示します。
- 端に合わせる:ウィンドウを画面端に合わせます。
- クリックをスルー:ウィンドウをクリックしても反応しなくなります。クリックをスルーを解除するには、Shiftキーを押しながら右クリックでメニューを開きましょう。
- すべてを画面上に表示:すべてのスキンをデスクトップ画面上から飛び出さないようにします。
- お気に入り:使用中のスキンがお気に入りスキンに登録されます。
テーマを適用する
Rainmeterでは、デフォルトのテーマである「illustro」以外にもテーマをダウンロードして様々なデザインや項目のガジェットを利用することができますよ。
zipファイルの場合は、解凍して作成されたフォルダを「C:\Users\<ユーザー名>\Documents\Rainmeter\Skins」フォルダに配置してからRainmeterを再起動すると設定することができるようになります。
Win10 Widgets
Gnometer
様々なガジェットが用意されており便利なのが「Gnometer」です。スキン設置バー・バッテリー・時計とカレンダー・ストレージ使用率・Facebookフィード・RSSフィード・Gmailの受信トレイ・Twitterのタイムライン・アプリ&フォルダランチャー・メディアプレイヤーなど、便利なものが揃っています。