Windows10の音楽プレイヤー「MediaMonkey」の使い方を紹介!

Windows10の音楽プレイヤー「MediaMonkey」の使い方を紹介!

Windows10のパソコンで、新しく音楽プレイヤーを導入したいという場合におすすめなのが、高機能音楽プレイヤー「MediaMonkey」です。この記事では、Windows10の音楽プレイヤー「MediaMonkey」の使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. MediaMonkeyとは?
  2. MediaMonkeyは無料?
  3. MediaMonkeyのインストール
  4. MediaMonkeyの使い方
  5. まとめ

MediaMonkeyとは?

Windows10のパソコンでどの音楽プレイヤーを使えばいいか迷っている方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Windows10でおすすめの音楽プレイヤー「MediaMonkey(メディアモンキー)」についてご紹介しています。

MediaMonkeyとは、高機能ライブラリを備えているオールインワンタイプの音楽プレイヤーです。mp3・aac・ogg・wma・flacといった音楽ファイルで一般的に使われている拡張子のほとんどに対応しており、このソフト一つでリッピングやタグ情報編集・CD作成まで行える優れものです。

MediaMonkeyは無料?

MediaMonkey gold
MediaMonkeyには無料のフリー版と、有料のGold版の2種類が用意されています。Gold版は24.95ドルとなっています。

Gold版ではリッピングやエンコード機能がフリー版に比べて拡張されているといったものなので、基本的にはフリー版でも問題ありませんよ。

MediaMonkeyのインストール

それでは、MediaMonkeyをダウンロードしてみましょう。まずは下記リンク先のMediaMonkey公式サイトにアクセスします。

MediaMonkey
「Download MediaMonkey」ボタンをクリック
サイトのダウンロードページが表示されるので、「Download MediaMonkey」ボタンをクリックすることでインストーラーがダウンロードされます。
利用する言語が「日本語」になっていることを確認してから「OK」ボタンをクリック
ダウンロードしたインストーラーを起動すると、セットアップに使用する言語の選択ウィンドウが表示されます。利用する言語が「日本語」になっていることを確認してから「OK」ボタンをクリックしましょう。

利用する言語を日本語にしておくことで、MediaMonkeyを起動した時のデフォルト言語が日本語化されますよ。

「次へ」をクリック
セットアップウィザードが開きます。「次へ」をクリックしましょう。
「同意する」のボタンをクリックしてオンにしてから「次へ」をクリック
使用許諾契約書の同意を求められるので、「同意する」のボタンをクリックしてオンにしてから「次へ」をクリックしましょう。
「ポータブル版インストール」のチェックボックスをオンにする→「次へ」をクリック
インストール先の指定は、特に問題がなければデフォルトのままでOKです。「ポータブル版インストール」のチェックボックスをオンにすると、ポータブル版でインストールが行われます。「次へ」をクリックしましょう。
「MediaMonkeyを実行する」のチェックボックスをオンにして「完了」をクリック
そのまま進めることでインストールが行われます。セットアップウィザードの完了画面が表示されたら、「MediaMonkeyを実行する」のチェックボックスをオンにして「完了」をクリックしましょう。
セットアップ画面が表示されたら「次へ」をクリック
MediaMonkeyの初回起動時にはようこそウィンドウが開き、セットアップを求められます。「次へ」をクリックしましょう。
「次へ」をクリック
有料版であるGoldのユーザー名・ライセンスキー入力を求められますが、無料版で使用する場合はそのまま「次へ」をクリックして進めましょう。
 MediaMonkeyの「OS統合」
「OS統合」では右クリックメニューの追加や、ファイルの関連付けを行うことができます。
音楽ファイルを入れているフォルダのチェックボックスをオンにして「次へ」をクリック
「メディアのスキャン」では音楽ファイルのスキャンが行えます。音楽ファイルを入れているフォルダのチェックボックスをオンにして「次へ」をクリックすることで音楽ファイルが登録されます。
ネットワークデバイスの共有設定
ネットワークデバイスの共有設定が表示されます。特に設定しなくても問題ないので、「完了」をクリックすれば初期設定は完了です。

MediaMonkeyの使い方

曲を再生する

ウィンドウ左側の「音楽」を展開し曲を表示
ウィンドウ左側の「音楽」を展開すると、アーティスト名やアルバム名・ジャンル名などで曲を表示させることができます。
クリックして再生
このように登録してある曲がリスト化して表示されるので、クリックして再生しましょう。
MediaMonkeyの操作画面
曲の再生中は、ウィンドウ左下のボタンで再生・一時停止・前の曲へ・次の曲への操作が行えます。また、操作ボタンの右側にはシークバーが表示されるので、クリックすると再生位置を変更することができます。

イコライザーの設定

MediaMonkeyの「再生」からメニューを開き、「イコライザー」をクリック
音楽プレイヤーであればぜひ使いたいであろうイコライザ機能は、MediaMonkeyにも備わっています。ウィンドウ上部の「再生」からメニューを開き、「イコライザー」をクリックしましょう。
イコライザー有効」のチェックボックスをオンにする
イコライザーウィンドウが表示されるので、「イコライザー有効」のチェックボックスをオンにすることで、イコライザーをいじって音質設定を行うことが可能になります。プリセットも用意されていますが、下記リンク先の記事でおすすめの設定をご紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
【設定例あり】iTunesのおすすめのイコライザ設定!パーフェクト・最強のイコライザ設定は?

iTunesではイコライザ機能を使って音のバランスを整えることができます。バランス調整の方法が分からない方でも設定が簡単にできるように、この記事ではiTunesのおすすめのイコライザ設定・パーフェクト・最強のイコライザ設定例をご紹介しています。

Thumb

音楽CDの作成

光学ドライブに空のCDを入れた状態でウィンドウ上部「ツール」をクリックしてメニューの「CD/DVD/BDの作成」をクリック
音楽CDを作成するには、光学ドライブに空のCDを入れた状態でウィンドウ上部「ツール」をクリックしてメニューの「CD/DVD/BDの作成」をクリックしましょう。
「音楽CD作成」を選択して「次へ」をクリック
ディスク作成ウィザードが表示されるので、「音楽CD作成」を選択して「次へ」をクリックしましょう。
曲を選択して、「次へ」をクリックして、書き込み設定画面で「書き込み」をクリック
あとは各種項目から曲を選択して、「次へ」をクリックして、書き込み設定画面で「書き込み」をクリックすれば音楽CDが作成されますよ。

まとめ

Windows10の音楽プレイヤー「MediaMonkey」の使い方を紹介!いかがでしたでしょうか。

Windows10のデフォルト音楽プレイヤーであるWindows Media Playerでは機能が少ないため、他の音楽プレイヤーを導入したいけど何がおすすめなのか分からないという方も少なくないのではないでしょうか。今回ご紹介したMediaMonkeyはデフォルトで日本語に対応しており、高機能で簡単操作できるためかなり使い勝手のいい音楽プレイヤーとなっています。ぜひお試しください。


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