Leawo Blu-ray変換とは?
Leawo Blu-ray変換とは、マルチメディア変換ソフト「Leawo Prof. Media 11」の機能の1つです。簡単にブルーレイディスクをリッピングして動画や音声データにできるほか、編集機能も備えていますよ。この記事では、Leawo Blu-ray変換の導入方法や使い方をご紹介していきます。
主に対応しているファイル形式
Leawo Blu-ray変換では、下記のフォーマットが主な対応フォーマットとなります。
- 映像:MP4/MKV/WMV/AVI/MOV/TS/TRP/VOB/MPG/ASF/RMVB/FLV/F4V/XviD/NTSC/3GP/DPG
- 音声:FLAC/AAC/AC3/AIFF/AMR/M4A/MP2/MP3/OGG/RA/AU/WAV/WMA/MKA
Leawo Blu-ray変換の動作環境
Leawo Blu-ray変換の動作環境は下記の通りとなっています。
- 動作OS:Windows 7/Windows 8/Windows 8.1/Windows 10/Windows 11/macOS High Sierra(10.13)/macOS Mojave (10.14)/macOS Catalina (10.15)/MacOS Big Sur (11)
- CPU:1GHzのIntel or AMD製CPU
- メモリ:512MB
- ストレージ容量:DVD…5GB以上/ブルーレイ…25GB以上
- グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX 260以上
- ネットワーク環境及び光学ドライブ(ブルーレイに対応したもの)が必要
Leawo Blu-ray変換のライセンスについて
Leawo Blu-ray変換の導入方法
※インストール先フォルダを変更したい場合は、インストールフォルダ欄の右側にある「…」ボタンからインストール先フォルダを指定しましょう。
Leawo Blu-ray変換の使い方
- トリム:動画のトリミングを行います。始点と終点を決めるだけで簡単に動画をトリミングできます。
- 透かし:動画内にテキストや画像のすかしを挿入することができます。位置や透明度は自由に決められます。
- 切り抜き:動画をクロッピングして特定の部分を切り抜くことができます。
- 効果:明るさ・彩度・コントラスト(明暗比)の調整と、音量増加(%)で動画のボリュームを変更することができます。
- 3D:動画を立体視による3D動画にすることができます。
- ノイズ除去:動画内のノイズを抑制してくれます。
Leawo Blu-ray変換のレビュー
今回ご紹介したLeawo Blu-ray変換のメリット・デメリットをまとめていきます。
メリット
ブルーレイディスクのリッピングにおいて問題になるのが、ブルーレイディスクに備わっているコピーガード機能です。Leawo Blu-ray変換であれば、コピーガード・リージョンコード(地域制限)が設定されていても特に問題なくリッピングを行い動画ファイルを作成できる点がパソコンに不慣れな人にもありがたいポイントです。
またリッピング速度も早いため、食事を取るなどの離席時間にリッピングを行えば戻ってきた時には動画ファイルが完成しているというのも嬉しいですね。
デメリット
まとめ
ブルーレイやDVDを高速動画・音声変換!Leawo Blu-ray変換レビュー!いかがでしたでしょうか。
ブルーレイディスクビデオを動画ファイルとして保存したくても、コピーガードなどの存在や対応ソフトの少なさ・またソフトの使い方で躓いてしまうユーザーの方も少なくないと思います。Leawo Blu-ray変換ならヘルプなどを見なくても感覚的に操作できるシンプルなユーザーインターフェースなので、誰でも簡単にブルーレイディスクビデオを動画ファイルへとリッピングすることができますよ。
お手持ちのブルーレイディスクを動画化したいという方は、ぜひLeawo Blu-ray変換を試してみてくださいね!