Windowsにあるエクスプローラーとは何?
WindowsPCにある「エクスプローラー」とはどういう機能なのかご存知でしょうか?
英語で「explorer」の意味は「探検者」という意味となっていますが、WindowsPCにおいてのエクスプローラーは「Windowsエクスプローラー・またはファイルエクスプローラー」と呼ばれる、Windows上のファイルを管理するプログラムです。
Windowsのデフォルトブラウザも「Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)」で名前にエクスプローラーが付いていますが、一般的にエクスプローラーとだけ呼称する場合はWindowsエクスプローラーのことを指します。
このエクスプローラーというプログラムは一体どういったものなのかと言いますと、ウィンドウを表示させてWindowsPCに接続しているストレージやドライブ・その中のフォルダやファイルを階層式に表示します。
そしてファイルの検索・実行・移動・コピー・名前の変更・削除などを行うことができます。ファイルエクスプローラー…つまりファイル探検者として色々なフォルダ・ファイルを見つけて操作することができるわけですね。
この記事では、エクスプローラーの起動方法や検索方法をご紹介しています。
エクスプローラーの起動方法
それでは、エクスプローラーを起動してみましょう。エクスプローラーの起動方法は複数存在しており、基本的な起動方法はタスクバー内のエクスプローラーアイコンをクリックして起動する方法です。画像のエクスプローラーアイコンをクリックして起動してみましょう。
ファイルやフォルダを検索する
エクスプローラーには、ファイルやフォルダの検索機能が付いています。検索すればフォルダツリーを展開してファイルを探すよりも素早くファイル・フォルダを表示させることができますよ。
Google Chromeなどのブラウザは、インストール時にデスクトップにショートカットが作成されますよね。
このショートカットをクリックして開けばブラウザが起動するわけですが、本体のファイルがどこにあるのか気になる場合にはエクスプローラーで検索してみましょう。
検索結果に表示されているファイルは、あくまで検索条件に引っかかるファイルを表示させているだけなので、ファイルの場所を表示させているわけではありません。
肝心のファイルの場所ですが、ファイル名の下に「C:\Rrogram Files (x86)\Google\Chrome\Application」と書かれていますよね。これが、ファイルの場所を示す「パス」です。
まとめ
Windowsの基本の機能であるエクスプローラーについてご紹介しました。エクスプローラーは視覚的にファイルやフォルダを見つけたり扱うための基本の機能です。
しかし意外とエクスプローラーというワードを知らなかったりする方も多いので、ぜひエクスプローラーへの理解と、使い方について熟知しておきましょう。