Google URL Shortenerのサービスは終了している

URLを短くすることのできるサービスの『Google URL Shortener』はGoogleのサービスということで使いやすく、かなりユーザーが多かったのですが、今年2019年の3月をもって終了しました。
このサービスでは『goo.gl』を使った短縮URLの作成ができたのですが、新たに作成することはできなくなってしまいました。(生成済みのものは今のところ無期限使用可)
短縮URLを作りたくて、この『Google URL Shortener』を使おうと思っていた方は、すでにサービスが終了してしまっているということでとても残念ですよね。
ですが安心してください!
この記事では、Google URL Shortenerの代替サービスとして利用できるものをご紹介していきます♪
Google URL Shortenerの代替となるおすすめのURL短縮サービス5選
それでは、Google URL Shortenerの代替となるおすすめのURL短縮サービスを5つご紹介していきます。
サービス終了に当たってGoogleが代替サービスとして公式的にアナウンスしているものもありますが、より使いやすいサイトを厳選しますね♪
Firebase Dynamic Links (FDL)

Googleのサービスということで、Googleアカウントを持っていることが必須となります。

慣れていれば簡単かもしれませんが、ハードルはやや高めですね…。
ただしPHPやRubyなどプログラミング言語で操作も出来るので、短縮URLをサービス上で自動生成したいなど、より高度な利用を目的としている方におすすめです。
ただし、エンジニア以外の方ですと、比較的利用が難しいですよね。次から紹介するサービスはエンジニアでも無い方でも手軽に利用できるサービスです。
URX.NU


入力欄に省略して短くしたいURLを貼り付けて、『変換する』をクリックするだけです!


かなりいろいろなことが簡単にできて、とても便利ですよね!
TinyURL

海外のサービスなので、トップページにアクセスすると画像のようにすべて英語で表示されます。(日本語翻訳をすればわかりやすいです)


URLのすぐ下の『Copy to clipboard』をタップすればクリックボードにコピーされますので、そのまま知らせたい相手や必要な場所に貼り付けをすれば完了です!
Bitly

サイトの真ん中あたりにある、『Short your link』というところにURLアドレスを入力し、右の『Shorten』をタップするだけで短縮URLが生成できます!
このように登録せずにも利用することが可能ですが、会員登録をすればURLを好きなようにカスタマイズしたり、過去に生成したURLを確認できたりとさらに利用できるサービスの幅が広がります♪

頻繁に利用する方はアプリをインストールしておくのが便利かもしれません。
bit.do

入力欄が2つあるのがわかると思いますが、赤線を引いているところに短縮したいURLアドレスを入力し、青線を引いたところには短縮後のURLの最後に入れる文字列を好きなものに決めることができます。(後者は入力しなくてもOK)

すると、画面の1番下に短縮されたURLが表示されます。QRコードも同時に作成してくれるのも嬉しいですよね♪

なるべくオリジナリティのあるものや、複雑でみんなが使っていなそうな文字列を入力しましょう。かといって長いURLにしてしまっては短縮した意味がないので、注意してくださいね!
Tiny.cc

1番上に『Paste a Long URL』と薄く書いてある入力欄がありますので、ここに短くしたいURLをそのまま貼り付けましょう。
右にある『Shorten』のボタンを押せば…

このように短縮されたURLとオリジナルのURLが表示されます。URLの横のクリップのマークをクリックすればコピーできます♪

登録をすれば、有料になりますが自分だけのドメインを設定することもできますので、必要に応じて使ってみてください。
無料でもこのようにQRコードまで発行できるので充分に使えますね♪
まとめ
今回は、サービスが終了してしまった『Google URL Shortener』に成り代わり、短縮URLの作成ができるサイトを5つご紹介しました。
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1番最初にご紹介した『Firebase Dynamic Links』に関してはかなりハードルが高めですが、それ以外は登録なしで使えるもの、ブラウザ上のみで完結するものばかりですのでかなり使いやすくなっています!
『Google URL Shortener』をよく使っていた、使い慣れていた方は不安かもしれませんが、意外といろいろなサイトでURLの短縮ができるので、いろいろ試して自分にとって使いやすいサイトを見つけてくださいね♪