IP Helper(iphlpsvc)とは?

Windowsのパソコンでは、各種サービスがバックグラウンドで動作しています。今回ご紹介する「IP Helper(iphlpsvc)」も、そういったサービスの一つです。
IP Helperとは、接続プラットフォームを使用したIPv6移行テクノロジです。現在インターネットで使われているIPのほとんどは「IPv4アドレス」ですが、いずれは「IPv6アドレス」への移行が行われるでしょう。ですがIPv6への完全移行はまだまだ先の話なので、IPv6への移行環境が必要になるまではIP Helperも動作させておく必要のないサービスと言えるでしょう。
この記事では、IP Helperの停止・無効化方法をご紹介していきます。
IP Helper(iphlpsvc)の停止・無効化方法
それでは、IP Helper(iphlpsvc)の停止・無効化方法を二通りの方法からご紹介します。
管理ツール・サービスから停止する

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windows管理ツール」フォルダを展開して、「サービス」をクリックしましょう。

サービスの一覧が表示されるので、「IP Helper」をダブルクリックしてプロパティを開きましょう。

プロパティが表示されたら、「スタートアップの種類」を「無効」に変更して、サービスの状態の「停止」ボタンをクリックしてIP Helperを停止させましょう。
これらの操作が完了したら「OK」をクリックしてプロパティを閉じます。これで、IP Helperを停止・無効化させることができました。
コマンドで停止する

コマンドプロンプトからコマンドを入力して停止させることもできますよ。デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して、「コマンドプロンプト」を右クリックして右クリックメニューの「管理者として実行」をクリックしましょう。
コマンドプロンプトが開いたら、下記コマンドを貼り付けてからEnterキーを押して実行しましょう。上のコマンドがサービスの停止、下のコマンドがスタートアップの無効化となっています。
C:\>sc stop iphlpsvc
C:\>sc config iphlpsvc Start= disabled
まとめ
IP Helper(iphlpsvc)とは?停止・無効化方法を紹介!いかがでしたでしょうか。
IP Helperはサービスの一つであり、IPv6環境への自動移行を行うにはこのサービスを使います。しかし、2019年現在ではまだまだIPv6環境への完全移行は行われていないため、動かしておく必要のないサービスです。記事内で停止・無効化方法を説明していますので、参考にしてみてくださいね。
また、下記リンク先の記事「Windows10で不要なサービスを停止して高速化・軽量化する方法!」では、Windows10で動作している不要なサービスの停止方法をご紹介しています。併せてご覧ください。