【識別されていないネットワーク】インターネットに接続できないエラーの対処法!

【識別されていないネットワーク】インターネットに接続できないエラーの対処法!

インターネットに突然繋がらなくなり、「!」マークが出てしまうことがありますよね。それは識別されていないネットワークで、原因や対処法がいくつかあります。この記事では、識別されていないネットワークをインターネットに再接続する方法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. 「識別されていないネットワーク」で接続できない時の対処法

「識別されていないネットワーク」で接続できない時の対処法

パソコンに「識別中」と表示されてインターネットに繋がらない場合があります。
windows10で突然インターネットに接続できないエラーが出てしまい、画面右下に「!」マークが表示されてしまいます。
windows10以前でも同じエラーが起こりますが、識別されていないネットワークとなっている状態です。


改善するための方法を試しても、インターネットに繋がっているという表示されないことがあります。

 

この記事では、「識別中」または「!」マークになり、「識別されていないネットワーク」で接続できない原因と対処法を幾つかご紹介していきます。

ネットワークケーブルが接続されていない時

モデムとパソコンが何らかの原因できちんと繋がっていない場合があります。
その場合、ネットワーク接続で次の画像のような表示が現れます。

「ネットワークケーブルが接続されていません」の表示
「ネットワークケーブルが接続されていません」と表示されています。

モデムやルーターを一度外してから繋ぎ直したり、再起動してみましょう。
その際には、パソコンとモデムの電源を切ってから行います。

これで、モデムとパソコンが繋がると解決するケースもあります。

トラブルシューティングを試す

トラブルシューティングでネットワークの状態を診断します。
その結果、解決できてネットワークに接続できるケースがあるので、何が問題なのかを診断してみましょう。

 「設定」→「更新とセキュリティ」をクリック
「設定」→「更新とセキュリティ」をクリックします。
「トラブルシューティング」から「ネットワークアダプター」を選んでクリック
「トラブルシューティング」から「ネットワークアダプター」を選んでクリックします。
「トラブルシューティングツールの実行」をクリック
「トラブルシューティングツールの実行」をクリックします。
「問題を検出しています」の表示
「問題を検出しています」という表示が出ます。
「これらの修復方法を管理者として実行する」をクリック
問題が検出されました。
「これらの修復方法を管理者として実行する」をクリックし、「閉じる」を押します。
「問題を解決しています」の表示
「問題を解決しています」と表示されます。
トラブルシューティングが完了したら「閉じる」を押す
トラブルシューティングが完了したら「閉じる」を押します。

このように、トラブルシューティングで自動的に問題が解決されることが多いですが、手動で対処する必要がある時もその内容が表示されます。
ネットワークの問題は、トラブルシューティングで解決できるか試してみましょう。

イーサネットが無効の場合

有線LANでIPアドレスが違う設定になってしまった場合は、イーサネットを有効にすると解決するケースがあります。
繋がらなくなった時でも、ローカルエリア接続のためにできる方法がこちらです。

「設定」で「ネットワークとインターネット」をクリック
「設定」で「ネットワークとインターネット」をクリックします。

または、コントロールパネルから「ネットワークと共有センター」を選びます。

「イーサネット」を右クリックし「有効にする」を選ぶ
こちらの画面の場合、「イーサネット」を右クリックし「有効にする」を選びます。
「イーサネット」をクリック
この画面では、ネットワークの状態を確認できます。
続けて「イーサネット」をクリックします。

Windows7では、「ローカルエリア」と表示されているところをクリックします。
以下は同じ操作になります。

イーサネットの状態で「詳細」をクリック
イーサネットの状態で「詳細」をクリックします。
「IPv4 アドレス」でPCのIPアドレスを確認後、クリックしてから「閉じる」を押す
「IPv4 アドレス」でPCのIPアドレスを確認後、クリックしてから「閉じる」を押します。

これで、IPアドレスを正しく設定できました。
ローカルエリア接続になり、有線LANでネットワークを再接続となります。

IPアドレスの再取得をする

IPアドレスを一度解放し、再取得するとネットワークが改善するケースもあります。
IPアドレスを削除して無効化し、再度有効にするというイメージです。

検索ボックスに「cmd」と入力し、「コマンドプロンプト」を「開く」にする
検索ボックスに「cmd」と入力します。
「コマンドプロンプト」を「開く」にします。

コマンドを入力して、IPアドレスを解放します。

「C:¥ Windows ¥System32>」の後にコマンドを入力

「C:¥ Windows ¥System32>」の後にコマンドを入力します。

IPv4アドレスの場合は「ipconfig▯/release」と入力し、IPv6アドレスでは「ipconfig▯/release6」と入力します。

その後、閉じることでIPアドレスの解放ができました。
次に、IPアドレスを再取得します。

「C:¥ Windows ¥System32>」の後にコマンドを入力
「C:¥ Windows ¥System32>」の後にコマンドを入力します。
IPv4アドレスは「ipconfig▯/renew」、IPv6アドレスは「ipconfig▯/renew6」と入力します。

閉じるとIPアドレスを再取得できました。
これで、ネットワークに繋がらない問題が改善することがあります。

ドライバーの更新をする

ドライバーを自動で更新していても、手動で更新すると日付が更新されて、ネットワークの状態が改善されることがあります。
ここから、ドライバーの更新する方法をご紹介します。

「スタート」→「コンピュータ」を右クリック→「プロパティ」に進む
「スタート」→「コンピュータ」を右クリック→「プロパティ」に進みます。
「デバイスマネージャー」から「ネットワークアダプター」の「>」または「+」をクリック
「デバイスマネージャー」から「ネットワークアダプター」の「>」または「+」をクリックします。

幾つかの中からネットワークの無線LANのアダプタが表示されます。
無線LANのアダプタを右クリックして、プロパティのダイアログボックスを開きます。

「ドライバーの更新」をクリック
「ドライバーの更新」をクリックします。

この方法で、インターネットに繋がる確率が高くなります。
識別されていないネットワークの表示「!」が消えて、通常通りインターネットを使用できるようになる可能性があります。


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