「識別されていないネットワーク」で接続できない時の対処法
パソコンに「識別中」と表示されてインターネットに繋がらない場合があります。
windows10で突然インターネットに接続できないエラーが出てしまい、画面右下に「!」マークが表示されてしまいます。
windows10以前でも同じエラーが起こりますが、識別されていないネットワークとなっている状態です。
改善するための方法を試しても、インターネットに繋がっているという表示されないことがあります。
この記事では、「識別中」または「!」マークになり、「識別されていないネットワーク」で接続できない原因と対処法を幾つかご紹介していきます。
ネットワークケーブルが接続されていない時
モデムとパソコンが何らかの原因できちんと繋がっていない場合があります。
その場合、ネットワーク接続で次の画像のような表示が現れます。
モデムやルーターを一度外してから繋ぎ直したり、再起動してみましょう。
その際には、パソコンとモデムの電源を切ってから行います。
これで、モデムとパソコンが繋がると解決するケースもあります。
トラブルシューティングを試す
トラブルシューティングでネットワークの状態を診断します。
その結果、解決できてネットワークに接続できるケースがあるので、何が問題なのかを診断してみましょう。
このように、トラブルシューティングで自動的に問題が解決されることが多いですが、手動で対処する必要がある時もその内容が表示されます。
ネットワークの問題は、トラブルシューティングで解決できるか試してみましょう。
イーサネットが無効の場合
有線LANでIPアドレスが違う設定になってしまった場合は、イーサネットを有効にすると解決するケースがあります。
繋がらなくなった時でも、ローカルエリア接続のためにできる方法がこちらです。
または、コントロールパネルから「ネットワークと共有センター」を選びます。
Windows7では、「ローカルエリア」と表示されているところをクリックします。
以下は同じ操作になります。
これで、IPアドレスを正しく設定できました。
ローカルエリア接続になり、有線LANでネットワークを再接続となります。
IPアドレスの再取得をする
IPアドレスを一度解放し、再取得するとネットワークが改善するケースもあります。
IPアドレスを削除して無効化し、再度有効にするというイメージです。
コマンドを入力して、IPアドレスを解放します。
その後、閉じることでIPアドレスの解放ができました。
次に、IPアドレスを再取得します。
閉じるとIPアドレスを再取得できました。
これで、ネットワークに繋がらない問題が改善することがあります。
ドライバーの更新をする
ドライバーを自動で更新していても、手動で更新すると日付が更新されて、ネットワークの状態が改善されることがあります。
ここから、ドライバーの更新する方法をご紹介します。
幾つかの中からネットワークの無線LANのアダプタが表示されます。
無線LANのアダプタを右クリックして、プロパティのダイアログボックスを開きます。
この方法で、インターネットに繋がる確率が高くなります。
識別されていないネットワークの表示「!」が消えて、通常通りインターネットを使用できるようになる可能性があります。