2022年07月06日

「Windows Event Log」が重い場合の対処法を紹介！

Windows10のパソコンで、プロセス「Windows Event Log」が重いため作業が進まない・・・という状態になってしまったことはありませんか？この記事では、「Windows Event Log」が重い場合の対処法をご紹介しています。

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「Windows Event Log」が重い
「Windows Event Log」が重い場合の対処法

「Windows Event Log」が重い

Windows10のパソコンで動作が重いと感じたときに、タスクマネージャーから原因を特定してみたら「Windows Event Log」のディスク使用率が高くなっていたということはありませんか？Windows Event Logは様々な要因が絡み、ディスク使用率が高くなってしまうことがあります。この記事では、「Windows Event Log」が重い場合の対処法をご紹介していきます。

「Windows Event Log」が重い場合の対処法

Windows Updateを行う

まずはWindows Updateを行い最新の状態にしてから、Windows Event Logが収まるか確認してみましょう。

デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。

「Windowsの設定」ウィンドウが表示されるので、「更新とセキュリティ」をクリックしましょう。

設定画面が表示されます。「Windows Update」項目の「更新プログラムのチェック」ボタンをクリックすることで、アップデートファイルの検索・ダウンロードとインストールが自動的に行われますよ。Windows Updateは時間がかかるので、時間に余裕がある時に行うことをおすすめします。

アップデートが完了したら、パソコンを再起動しましょう。再起動後に、Windows Event Logが不自然な動作をしないかどうか確認してみましょう。

Windows Searchを無効化する

Windows10ではバックグラウンドで、「Windows Search（アクティブウィンドウズサーチ）」というWindowsの検索ボックスからファイル・アプリケーションの検索を行う機能が動作しています。こちらの機能を無効化することで改善が見込めるケースもあるので、下記リンク先の記事を参考にしてWindows Searchを無効化してみましょう。ただし、Windows Searchを無効化すると検索ボックスでファイルの検索ができなくなる点には注意しましょう。

Windows Searchとは？無効化の影響と無効化方法を解説！

Windows10のパソコンでは、バックグラウンドで「Windows Search」というサービスが動作しています。この記事では、Windows Searchとはどういった機能なのか、またこの機能を無効化した場合の影響と無効化方法を解説しています。

Sysmainを無効化する

Windows Vistaから追加された「SuperFetch」機能がWindows10では「Sysmain」と名前を変えて搭載されています。Sysmain機能はユーザーがよく使用するアプリケーションの特定と、アプリケーションのデータをあらかじめストレージから読み込みメモリに転送することで起動を高速化してくれるのですが、この作業でPCに負荷がかかる上にWindows Event Logも動作して負荷が凄まじくなってしまうことがあります。もしSSD環境下であればSysmainはそこまで影響がないので、無効化してしまいましょう。