Wmpnetwk.exeとは何か?停止しても大丈夫?停止方法を紹介!

Wmpnetwk.exeとは何か?停止しても大丈夫?停止方法を紹介!

タスクマネージャーを開いてみるとWmpnetwk.exeというexeファイルが動いていることがあります。このファイルなはどういうファイルなのか、そして勝手に停止しても大丈夫なのか気になると思います。今回はWmpnetwk.exeについて詳しく紹介します。


目次[非表示]

  1. Wmpnetwk.exeとは何か?
  2. Wmpnetwk.exeは停止して大丈夫?
  3. Wmpnetwk.exeの停止方法

Wmpnetwk.exeとは何か?

Wmpnetwk.exeとはWindows7に始めからインストールされているWindows Media Playerで使われている実行ファイルの一つです。

Wmpnetwk.exeは設定によっては自動起動するようになっており、メモリやCPUの一部を占有していることがあります。

今回はWmpnetwk.exeを停止しても大丈夫なのか、そして実際に停止する方法を紹介していきます。

Wmpnetwk.exeは停止して大丈夫?

Windows Media Playerを使う場合は停止すべきではありません

Wmpnetwk.exeを停止した状態でWindows Media Playerを使用しようとすると画面が固まったりするなどトラブルが発生する可能性があります。

ですが、それはあくまでWindows Media Playerを使っている場合に限った話であり、ほかのメディアプレイヤーを使っている場合は関係ありません。

ですのでWindows Media Playerを使う場合のみそのままにしておき、ほかのメディアプレイヤーをメインにしている場合は停止しても問題ないと覚えておきましょう。

Wmpnetwk.exeの停止方法

それでは早速Wmpnetwk.exeを停止する方法を紹介します。

停止するといっても方法が2つあるのでそれぞれ紹介します。

実行中のWmpnetwk.exeを停止する

実行中のWmpnetwk.exeを停止するにはタスクマネージャーを利用します。

タスクバーの何も無いところを右クリックしてタスクマネージャを起動
タスクバーの何も無いところを右クリックしてタスクマネージャを起動します。
タスクマネージャー起動後、[詳細タブ]に切り替え
タスクマネージャー起動後、[詳細タブ]に切り替えます。
[名前]をクリックしてアルファベット順に並べ替え
[名前]をクリックしてアルファベット順に並べ替え、Wmpnetwk.exeを見つけます。

見つけたら右クリックし、[タスクの終了]をクリックします。

終了前に警告メッセージが表示
終了前に警告メッセージが表示されますが、気にせず[プロセスの終了]をクリックします。

これで実行中のWmpnetwk.exeを強制終了させることができます。

Wmpnetwk.exeが自動起動しないようにする

使用している Windows によってはWmpnetwk.exeが自動起動するようになっており、この設定を変更する必要があります。

サービスウィンドウ
まずはタスクバーの検索ボックスで[サービス]を検索して、サービスウィンドウを開いてください。

サービスウィンドウ開いたら、「Windows Media Player Network Sharing Service」を見つけます。

「Windows Media Player Network Sharing Service」をダブルクリックして設定画面を表示
見つけたら「Windows Media Player Network Sharing Service」をダブルクリックして設定画面を表示します。
設定ウィンドウ開いたら「スタートアップの種類」を[無効]に切り替えて[適用]
設定ウィンドウ開いたら「スタートアップの種類」を[無効]に切り替えて[適用]させます。

これで次回以降Wmpnetwk.exeが自動起動しなくなります。

ただしWindows Media Playerの動作に不具合が生じる可能性があるので、変更したということを覚えておきましょう。


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