Wmpnetwk.exeとは何か?
Wmpnetwk.exeとはWindows7に始めからインストールされているWindows Media Playerで使われている実行ファイルの一つです。
Wmpnetwk.exeは設定によっては自動起動するようになっており、メモリやCPUの一部を占有していることがあります。
今回はWmpnetwk.exeを停止しても大丈夫なのか、そして実際に停止する方法を紹介していきます。
Wmpnetwk.exeは停止して大丈夫?
Windows Media Playerを使う場合は停止すべきではありません。
Wmpnetwk.exeを停止した状態でWindows Media Playerを使用しようとすると画面が固まったりするなどトラブルが発生する可能性があります。
ですが、それはあくまでWindows Media Playerを使っている場合に限った話であり、ほかのメディアプレイヤーを使っている場合は関係ありません。
ですのでWindows Media Playerを使う場合のみそのままにしておき、ほかのメディアプレイヤーをメインにしている場合は停止しても問題ないと覚えておきましょう。
Wmpnetwk.exeの停止方法
それでは早速Wmpnetwk.exeを停止する方法を紹介します。
停止するといっても方法が2つあるのでそれぞれ紹介します。
実行中のWmpnetwk.exeを停止する
実行中のWmpnetwk.exeを停止するにはタスクマネージャーを利用します。
見つけたら右クリックし、[タスクの終了]をクリックします。
これで実行中のWmpnetwk.exeを強制終了させることができます。
Wmpnetwk.exeが自動起動しないようにする
使用している Windows によってはWmpnetwk.exeが自動起動するようになっており、この設定を変更する必要があります。
サービスウィンドウ開いたら、「Windows Media Player Network Sharing Service」を見つけます。
これで次回以降Wmpnetwk.exeが自動起動しなくなります。
ただしWindows Media Playerの動作に不具合が生じる可能性があるので、変更したということを覚えておきましょう。