Microsoft IMEのプロパティがない場合の対処法を紹介!

Microsoft IMEのプロパティがない場合の対処法を紹介!

Microsoft IMEのアイコンを右クリックしてメニューを開いたら、何故か項目にプロパティがないため詳細設定を開けず困ってしまったことはありませんか?この記事では、Microsoft IMEのプロパティがない場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Microsoft IMEのプロパティがない
  2. Microsoft IMEのプロパティがない場合の対処法

Microsoft IMEのプロパティがない

Microsoft IMEの右クリックメニュー
Windows10のパソコンのデフォルトIMEは「Microsoft IME」となっていますが、Windows10のWindows Updateを行った際に何故か右クリックメニューが画像のようなものに変更されてしまい「プロパティ」が消えてしまい困ってしまったことはありませんか?

この新しいバージョンのMicrosoft IMEではプロパティボタンがどこにも見当たらず、IMEの詳細設定が開けないため困ってしまったという方も少なくないと思います。もしMicrosoft IMEのプロパティから詳細画面を開きたいという場合は、Microsoft IMEを古いバージョンに戻すことで対処することができますよ。この記事では、Microsoft IMEのプロパティがない場合の対処法をご紹介していきます。

Microsoft IMEのプロパティがない場合の対処法

「設定」をクリック
それでは、Microsoft IMEのプロパティがない場合の対処法を説明します。まずはデスクトップ画面右下のタスクトレイ内にあるMicrosoft IMEアイコンを右クリックしてメニューを開き「設定」をクリックしましょう。
「全般」をクリック
設定画面が表示されるので、項目一覧から「全般」をクリックしましょう。
「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」のボタンをクリック
「全般」の項目一覧から、「互換性」項目にある「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」のボタンをクリックしましょう。
「OK」をクリック
「IMEバージョンの変更 以前のバージョンのMicrosoft IMEを使用しますか?」と表示されるので、「OK」をクリックしましょう。これで、「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」のボタンが有効になります。
メニューの中にプロパティが表示されている
再度タスクトレイ内のMicrosoft IMEアイコンを右クリックしてみると、このように右クリックメニューが古いバージョンのものへと変更されていることが確認できます。こちらのメニューには「プロパティ」があるので、クリックすることで旧版の「Microsoft IMEの設定」を開くことができますよ。

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