Shiftキー(シフトキー)が効かない問題
キーボードのShiftキー(シフトキー)が何故か反応せず、アルファベットが大文字にならない・ショートカットキーが使用できないなどの困った状態になってしまったことはありませんか?この場合はキーが効かない原因を切り分けて、対処を行いましょう。この記事では、Shiftキー(シフトキー)が効かない場合の原因と対処法をご紹介していきます。
Shiftキー(シフトキー)が効かない場合の原因と対処法
パソコンを再起動する
いきなりShiftキーが効かなくなってしまったという場合はシステムエラーが発生している可能性があるので、パソコンの再起動を行うことで再びShiftキーが使用できるようになりますよ。
別のキーボードでShiftキーが反応するかどうか確かめてみる
予備のキーボードがある場合は、キーボードを交換してShiftキーが反応するかどうか確かめてみましょう。もしShiftキーが反応する場合は元々使用していたキーボードのShiftキーがゴミが詰まっていて効かなくなっているか、故障している可能性が考えられます。キートップを取り外してみて掃除を行ったら、再度装着して反応するかどうか確かめてみましょう。
2つあるShiftキーのどちらも反応しないのかどうか確認してみる
Shiftキーが反応しない場合、まずは左右のShiftキーのどちらも反応しないのかどうか確認してみましょう。もし片方のキーは使用可能だという場合は反応しないもう片方のキーにトラブルが起きているということになるので、キーの掃除を行ってから改めて反応するか確認してみましょう。
もし左右のShiftキーがどちらも聞かないという場合は、Windows側に問題がある可能性が高いです。
固定キー機能・フィルターキー機能を無効化する
Windows10では固定キー機能とフィルターキー機能が搭載されており、これらのキーが原因でShiftキーが正常に使えない状態になることがあります。この場合は、固定キー機能とフィルターキー機能を無効化しましょう。
続いて「フィルターキー機能の使用」項目の、「速いキーボード操作または繰り返しキーボード操作を無視して、キーボードの間隔を変更する」ボタンをクリックしてオフにします。また「フィルターキー機能を起動するショートカットキーを許可する」のチェックボックスをクリックしてオフにしましょう。これで、固定キーとフィルターキー機能を無効化することができますよ。
キーボードレイアウトを日本語キーボードにする
キーボードレイアウトが日本語キーボード以外のものになっているためにShiftキーが効かないケースもあります。この場合は、キーボードレイアウトを日本語キーボードにしましょう。