修理に出す前に!スマホのタッチパネルが反応しないときの16の対処法!

修理に出す前に!スマホのタッチパネルが反応しないときの16の対処法!

スマホのタッチパネルの動作が急に反応しないという経験はありませんか?そういうとき修理に出すことも多いと思いますが、修理に出す前に色々問題を解消できないか試していますか?今回はスマホのタッチパネルが反応しないときに取れる対処法を紹介していきます。


目次[非表示]

  1. スマホのタッチパネルが反応しないときの対処法

スマホのタッチパネルが反応しないときの対処法

突然使っているスマホのタッチパネルが反応しない、動作がおかしいということはありませんか?

もしくは、特定のゲームアプリを遊んでいる時だけうまく反応しないことがあるといった方もいるでしょう。

そういうときはすぐに修理に出さず一度こちらで紹介している対処法を試してみてください。

保護シートの中の水を抜く

お茶をこぼしたなどの理由で保護シートの中に水が溜まっているのであれば、一度保護シートを剥がして水を拭き取りましょう。

指圧で反応するタッチパネルではなく、通電で反応するタッチパネルだった場合、水分の影響で常に通電している状態になってタッチパネルが正常に反応しないことがあります。

ですので、保護シート内に水が入り込んでいるのであれば一度抜くようにしましょう。

保護シートを取る・買い換える

長く使い続けている保護シートだと、劣化の影響でタッチパネルと指が通電せず、力を加えても反応しないということがあります。

もし、何年も同じ保護シートを使い続けているのであれば、一度剥がしてタッチしてみてください。

剥がしてタッチしただけで何事もなかったように反応するのであれば、犯人は保護シートです。

保護シートの買い替えだけで解決します。

保護シートの中に空気が入っていないか確認する

保護シートを貼るのに失敗して中に空気が入ってしまった経験があるという方はかなりいると思います。

ですが、その空気が原因でタッチの反応が悪い状態になってしまうことがあります。

一部分だけ反応が悪く、その箇所が空気が入り込んでいる場所だった場合、空気を抜くだけで解決することがほとんどです。

タッチパネル上の水分を拭き取る

保護シートの内側だけでなく、保護シートの上にかかった水分も拭き取らないといけません。

雨の日に外で使っているときなど、スマホが濡れやすい状態の時に反応が悪い場合は、水分が原因の可能性が高いです。

しっかり拭き取ってからタッチの確認を行ってみましょう。

画面の汚れを拭き取る

水分だけでなくホコリなどの汚れが原因でタッチの反応が悪くなっている可能性があります。

この場合、ただただ反応が悪くなるだけでなく勝手にタッチされる誤作動を引き起こしていることもあるので、心当たりがあるかたは必ず掃除しておくようにしましょう。

手袋を外す

スマホは基本的にタッチした箇所と指との通電によって反応します。

そのため、電気を通さないプラスチックや布製のもので触れても反応しないことがほとんどです。

ですので手袋してる時だけ反応しないという場合は、手袋を取って操作するようにしてください。

ただし、中には指圧で反応するタイプのスマホもあるため、手袋をしたままでも反応することがあります。

そのため、昔使っていたスマホではタッチできたという場合、たまたま使っていたスマホのタッチパネルが指圧タイプだったと思っておくといいでしょう。

どうしても手袋をつけたままタッチしたい場合は、スマホを操作できるタイプの手袋を購入するようにしてください。

スマホ対応の手袋は指先に特殊な加工がされていて通電するようになっているため、問題なく反応してくれるはずです。

指を軽く濡らす・湿らせる

指が乾燥しているとうまく通電せず反応してくれないことがあります。

ほとんどの場合は目に見えないレベルの汗や水蒸気が指から分泌されているため指は常に湿っている状態なのですが、体質や環境が原因で乾燥してしまうことが少なくありません。

その場合は少しだけでいいので指を濡らしてから触ってみてください。

濡らした後で反応したのであれば指の乾燥が原因でしょう。

タッチ感度を調整する

指圧で反応する一部のAndroidにはタッチ感度を調整する機能が搭載されています。

もしかしたらその機能によるタッチ感度調整が厳しくなっており、タッチを認識できていないのかもしれません。

強くタッチした時だけ反応するという場合はタッチ感度の設定が原因である可能性が高いので、一度設定を確認してみましょう。

手袋モードを解除する

使用しているスマホによっては手袋モードという、スマホ非対応の手袋をしたままでも操作できる設定が用意されていることがあります。

その機能が有効化されていると、タッチパネルに圧力がかかっただけで反応するようになるので誤作動も起きやすくなります。

そのため、保護シートなどの影響でタッチパネルに圧力がかかっていた場合、正常にタッチが反応しないことがあります。

手袋モードを設定していた場合は一度解除してみてください。

再起動する

スマホが重すぎると画面の動きやタッチの反応が悪くなってしまうことがあります。

ですのであまりにもスマホが重くて明らかにおかしいという場合であれば、一度再起動してみてください。

再起動をすることでシステムに高負荷がかかっていない状態になり、タッチパネルの反応状態が改善する可能性があります。

スマホを放熱させる

スマホがものすごく熱くなってた場合、熱暴走を起こして正常に動作しなくなっている可能性があります。

その場合は一度スマホが冷めるのを待ってから操作してみてください。

ただし氷や冷却ジェル枕などで急激に冷やしてはいけません。

内部で結露が発生して漏電を引き起こす可能性があります。

反応する一部の範囲でのみタッチ操作を行う

タッチパネルが反応しない範囲が限定的でなんとか操作できるというレベルであれば、タッチできる範囲のみで操作を行いましょう。

ですが、今後その症状が悪化していく可能性があるので、操作ができる間にデータのバックアップを取ったりしていざという時に備えるようにしてください。

物理ボタンやジェスチャー機能で操作する

使用する機種により異なりますが、物理ボタンやジェスチャー機能を使って操作することも試してみてください。

また、Siriなどを有効化しているなら音声認識で操作することもできます。

ですが、根本的な解決にはならないのでほかの対処法と並行してこの方法を取るようにしてください。

パソコンで操作する

Apower MirrorやVysorなどのスマホを操作できるソフトウェアを使うといいでしょう。

この方法はAndroid限定ではありますが、PCでタップスワイプなどの操作を行えるためいざという時に役立ちます。

やり方については別の記事で詳しく解説しますのでそちらを参考にしてください。

AndroidスマホをPCで操作できるChrome拡張機能「Vysor」の使い方をご紹介!

Google Chromeの拡張機能「Vysor」の使い方をご存知でしょうか?Vysorを使うと、WindowsやMacのパソコンでAndroidスマホを操作できますよ。この記事では、Chromeの拡張機能・Vysorの導入方法や使い方をご紹介しています。

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外付けデバイスを使用する

あまり知っている人はいないと思いますが、スマホにはキーボードやマウスを取り付けることが可能です。

それら外付けデバイスを使用すればタッチパネルが反応しなくても、スマホを操作することができます。

iPhoneの場合、Androidと比べると対応キーボードが限定されてしまいます。

ですが、AndroidならほとんどのBluetooth対応キーボードを使うことができるので、試しに設定しておくと良いでしょう。

2つ以上の指でタップすると反応が悪くなる場合

音楽ゲームや放置ゲームなどのタップゲームでは、両手を使ってタップすることがあるでしょう。

ですが、アプリによっては同時タップを受け付けないものが少なからずあります。

どういうことかというと、なんらかの指でタッチしている状態(ホールド中)で他の指でタッチしても反応しないということです。

この症状が特定のアプリでしか発生しない場合、それはアプリの仕様であって故障ではありません。

Google Chromeなどの2本以上の指を使ったスワイプができるアプリでタッチし、正常に動作するか確認してみると良いでしょう。

何を試してもダメだったら修理へ!

保護シートのチェック、汚れのチェック、設定のチェック、スマホの再起動、何を試してもダメだったら物理的にタッチパネルが故障している可能性が高いです。

特に強い正直与えていなくても、長年使用し続けていると経年劣化(寿命)でタッチパネルが壊れてしまうことがあります。

その場合は各メーカーの修理サポートや街中にあるスマホ修理店に出しにいくようにしましょう。

どうしても長く使い続けたいのであれば一度修理に出してみてください。


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