LINEのプライバシー設定を変更してセキュリティを向上させる方法を紹介!

LINEのプライバシー設定を変更してセキュリティを向上させる方法を紹介!

『LINE』を安全に利用するために、プライバシー設定についてご紹介しています。LINEはとても便利ですが、情報の量が多いためプライバシーの流出やトラブルなどが不安なことも多いです。いろいろ設定の変更をしてセキュリティ対策をとりましょう!


目次[非表示]

  1. LINEのプライバシー設定を変更してセキュリティを向上させる方法
  2. まとめ

LINEのプライバシー設定を変更してセキュリティを向上させる方法

LINEは無料で簡単にメッセージの送受信や通話、アルバムやノートなどいろいろな機能を利用することができますので、毎日アプリを開くという人が多いのではないでしょうか。

ですが多くの人が利用している分、利用上のトラブルや情報の流出など不安もつきものです。
今回はいろいろなプライバシー設定についてご紹介しますので、しっかりセキュリティ対策をとって安全に利用していきましょう!

LINEアプリ自体にパスコードロックをかける

スマホにパスコードロックをかけるのは多くの人がしていると思いますが、それだけだとスマホが開いている時に簡単にLINEを開くことができてしまいます。
LINEアプリ自体にもロックをかけて、パスワードを入れないと見られないようにすれば、2段階でセキュリティ対策ができます!

LINEのホーム画面左上にある歯車のようなマークをタップ
LINEのホーム画面左上にある歯車のようなマークをタップします。
『プライバシー管理』をタップ
設定画面が開きますので、『プライバシー管理』というところをタップしてください。
『パスコードロック』を右にスワイプしてオンにする
1番上に『パスコードロック』があります。右にあるバーを右にスワイプしてオンにしましょう。
設定したいパスコードを入力
自分が設定したいパスコードを決めましょう!
これからLINEを開く時に、このパスコードが必要になります。

通知での内容表示をオフにする

LINEの通知をオンにしていると、プッシュ通知でメッセージの内容が少し表示されてしまいます。一緒にスマホを見ている時や、ロック画面でも表示されてしまうため、友達にも知らない人にも見られる可能性があります。

LINE設定内の『通知』をタップ
設定内の『通知』をタップしましょう。
通知自体をオフにしてしまえば早いですが、通知をする場合には内容を見えないようにしましょう。
LINE設定の通知

『メッセージ通知の内容表示』は内容が見えないようになり、『新着メッセージがあります。』という表示になります。
また『サムネイル表示』をオンにしておくと、通知でスタンプや画像などが表示されてしまいます。内容を見られないようにするため、オフの状態にしておきましょう!

QRコードを更新しておく

LINEのアカウントを教える方法として、『QRコード』を発行して読み込んでもらうというものがありますよね。
スクリーンショットをして送ることもあると思うのすが、ずっと同じQRコードを使用していると、流出してしまった時に知らない人から友だち追加されることもあり怖いです。

『プライバシー管理』内の『QRコードを更新』をタップ
『プライバシー管理』内に『QRコードを更新』というところがありますのでタップします。
『更新』をタップ
『更新』をタップして完了です!
定期的にQRコードを更新して、古いものを使用できないようにしましょう。

友だちの自動追加をオフにする

『友だちの自動追加』をオンにしていると、スマホ内の連絡先の入っている人が、LINEの友だちとして自動で追加されてしまいます。

LINEの設定内にある『友だち』をタップ
LINEの設定内にある『友だち』をタップし、
『友だち自動追加』をオフにする
『友だち自動追加』をオフにしておきましょう!

友だちへの追加を許可をオフにする

自分の電話番号を知っている人に自動でLINEの友だちに追加されてしまったり、電話番号で検索されるのを防ぐためには、『友だち自動追加』をオフにする必要があります。

『友だちへの追加許可』をオフにする
この『友だちへの追加許可』の横のバーを右にスワイプしてオフにすれば、勝手に友だちに追加されることを防げます。

ID検索をできないようにする

『IDによる友だち追加を許可』はオフにする
LINEではそれぞれIDも設定することができ、そのIDによって検索をして友だち追加することが可能です。
ですが、IDをでたらめに入力して勝手に友だち追加されてしまうという可能性もありますので、 『IDによる友だち追加を許可』はオフにしておいた方が安全です。

アプリからの情報アクセスを拒否する

『アプリからの情報アクセス』と聞いても、なかなかしっくりきませんよね。
普段ゲームアプリを利用している方は、少し想像しやすいと思うのですが、ゲームアプリ内には友だちを招待する機能があることが多いです。そこには自分の名前やアイコンなどが表示されていることも。
やっていないアプリに自分の情報が表示されているなんて、なんだかあまり気分が良くないですよね。

プライバシー管理画面にある『アプリからの情報アクセス』をタップ
そんな時に、プライバシー管理画面にある『アプリからの情報アクセス』をタップして、
『拒否』をタップ
『拒否』をタップすれば、LINE以外のアプリで表示されることがなくなります!

情報の提供をオフにする

『情報の提供』は、オンにしている状態だと使用しているスタンプや内容などのトークルームの情報などがLINEに提供され、サービスの向上に活用されるようです。
悪用などは大丈夫だと信じたいですが、どこまで細かな情報が汲み取られるのかも少し不確実ですし、自分の情報を渡すというのはどうしても不安だという気持ちもありますよね。

プライバシー管理の中にある『情報の提供』をタップ→『コミュニケーション関連情報』をオフにする
プライバシー管理の中にある『情報の提供』をタップし、『コミュニケーション関連情報』の横のバーを左にスワイプしてオフにしておきましょう。アップデートなどの際に勝手にオンになってしまうことがあるようなので、注意して見ておきましょう!

まとめ

LINEのプライバシー設定についてご紹介してきました。
とても便利な機能だらけのLINEですが、スマホの中にはたくさんの情報が入っているため、利用にはやはり注意が必要です。
安全に利用できるように、セキュリティ対策としてしっかり設定をしておきましょう!


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