Windows Media Centerの機能を停止する方法を紹介!

Windows Media Centerの機能を停止する方法を紹介!

Windows7には「Windows Media Center」という、パソコンで画像や音楽の管理・DVDやビデオの再生・テレビの視聴・録画が行える機能があります。この記事では、Windows Media Centerの機能を停止する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows Media Centerとは?
  2. Windows Media Centerを停止する方法

Windows Media Centerとは?

Windows7までのWindowsパソコンでは、「Windows Media Center(ウィンドウズメディアセンター)」という、Windows用の総合エンターテインメントソフトウェアが搭載されていました。画像の管理や音楽・ビデオ・DVDの再生が行えるほか、キャプチャーカードを搭載しているパソコンであればテレビの視聴や録画も行えました。

しかし、メディアセンターが動いているとWindowsの動作速度が遅くなってしまうため、パソコンでテレビを見ないなど不必要なユーザーであればメディアセンターを削除・無効化したいと考えますよね。削除はできませんが、無効化することは可能です。

メディアセンターを無効化するには、「Windows Media Center Receiver Service」を停止する必要があります。このサービスが動作しているとメディアセンターも動作してしまうため、Windows Media Center Receiver Serviceを無効化する必要があります。

Windows Media Centerを停止する方法

Windows Media Centerを停止するには、デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、コントロールパネルをクリックします。コントロールパネルが表示されたら、システムとセキュリティ項目の「管理ツール」を開き、一覧から「サービス」をクリックします。サービスの一覧が表示されたら、「Windows Media Center Receiver Service」を開きましょう。

Windows Media Center Receiver Serviceのプロパティの「スタートアップの種類」を「無効」にして「OK」をクリック
Windows Media Center Receiver Serviceのプロパティが表示されるので、「スタートアップの種類」を「無効」にして「OK」をクリックしましょう。これで、Windows Media Centerが無効化されますよ。

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