Twitterに繋がらない時は障害が起きている?
Twitter(ツイッター)を開いたらタイムラインが全然更新されない、画像を読み込めないといったトラブルが発生することがあります。
このようなトラブルは、Twitterサービスそのものに障害が発生していることがありますが、自分の通信環境やスマホが原因で発生している可能性もあります。
この記事では、Twitterが繋がらない時の対処法を紹介していきます。
まずは、Twitterに障害が起きているか確認する前に、確認すべきことについて見ていきましょう。
通信環境をチェックする
単純に通信環境が悪くてTwitterとの接続に失敗していることはあります。
この場合は、何でもいいので何かしらのアプリダウンロードを試してみるか、Facebookなどインターネットを使ったほかのサービスが使えるかどうか試してみてください。
Twitter以外のサービスも全然繋がらない、繋がるけどかなり繋がりにくいという場合は、自分の通信環境が原因である可能性があります。
アプリの動作に不具合が起きている
何らかのことが原因でTwitterアプリの動作に不具合が発生し、Twitterでエラーしか表示されなくなることがあります。
この場合は、iPhone・Androidを再起動してキャッシュ(一時ファイル)をリセットしてみましょう。
キャッシュが溜まりすぎたことが原因で不具合が起きることは珍しい話ではないため、スマホを再起動するだけで改善されることもよくあります。
何をしてもTwitterにつながらない場合
スマホの再起動・通信環境のチェックが全て問題ないにもかかわらず、Twitterにつながらない・使えない場合は、Twitterに障害が発生している可能性が高いです。
この場合は、公式Twitter(Twitter_JP)が障害情報に関するアナウンスをしているかチェックしたり、Twitterの障害状況をチェックできるツール・サービスを使って情報収集することをお勧めします。
Twitterの障害状況を調べる方法
Twitterで障害が起きているかどうかは、「ダウンディテクター」というTwitter障害報告サービスを使うことで、簡単に調べ上げることができます。
ダウンディテクターは、ダウンディテクターが常にTwitterサーバーを監視しているだけではなく、ダウンディテクターにアクセスしたユーザーたちが障害を報告することで、ダウンディテクターだけでは検知できない障害がどこでどれくらい発生しているのか、具体的にわかるようになっています。
そのため、〇〇の地域ではTwitterの動作がおかしいけど△△の地域では全く問題なく使えるということがよくあります。
ダウンディテクターの見方
ダウンディテクターは、見方さえわかれば使いやすい障害状況チェックサービスです。簡単に見方を紹介してきます。
障害の概要
過去24時間分の障害報告グラフを見れるため、今日Twitterを開いたら様子がおかしいという場合は、こちらでカンタンに調べることができます。ですので最低限ダウンディテクターのグラフの存在だけは知っておきましょう。
障害内容
「ログインできない」はTwitterを使えない・アクセスできない件の障害で、「テキスト投稿サービス」はツイートできない・画像が表示されないと言った、「使えるけど一部機能で問題が発生している」ことを示す障害です。
障害が発生している地域
自分のTwitterが不調な時、障害が発生している地域の範囲に入っているかどうか調べるときに役立つでしょう。
Twitterは一度障害が発生したらサービスが完全停止するのではなく、一部機能だけ使えなくなる(タイムラインを更新できない・ツイートできないなど)事が多いため、ダウンディテクターを使ってどの程度障害が発生しているか調べてみてください。