YouTubeのデータ量はどれくらい?通信量を節約する方法も紹介!

YouTubeのデータ量はどれくらい?通信量を節約する方法も紹介!

YouTubeの動画をスマホから視聴する場合、データ量がどれくらいかかるのか気になりませんか?データ量を気にすると、動画を見たくても見づらいですよね。この記事では、YouTubeのデータ量はどれくらいなのか・また通信量を節約する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. YouTubeのデータ量はどれくらい?
  2. YouTubeのデータ量・通信量を節約する方法

YouTubeのデータ量はどれくらい?

スマホでYouTubeの動画を見る場合に、気になるのがデータ通信量ですよね。動画は楽しみたいけど、データ通信量がどれくらいかかってしまうのか把握したい…という方のために、ある程度のデータ量の目安を説明します。

YouTubeで動画を見る場合、デフォルトでは画質が自動設定になっています。手動で画質を設定することが可能で、低画質帯である144p・240p、SD画質である360p・480p、HD画質である720p、フルHD画質である1080pから設定を行うことができます。画質が低ければデータ通信量は抑えめに、画質が高ければデータ通信量も高くなります。

データ通信量の目安ですが、10分程度の動画を見た場合

  • 144p:約20MB
  • 240p:約30MB
  • 360p:約55MB
  • 480p:約100MB
  • 720p:約180MB
  • 1080p:約350MB
ほどのデータ通信量が発生します。

YouTubeのデータ量・通信量を節約する方法

低画質で動画を再生する

動画の画質を下げて低画質にすることで、データ通信量を抑えることができます。

動画の右上に表示されているメニューボタンをタップ
画質の設定を変更するには、動画の右上に表示されているメニューボタンをタップしましょう。
画面下部のメニューの「画質」をタップ
画面下部にメニューが表示されるので、「画質」をタップしましょう。
「144p」をタップ

画質の一覧が表示されるので、「144p」をタップしましょう。これで、動画の画質が最低画質の144pに設定されます。144pならあまりデータ通信量を使わないので、動画を音声のみで楽しみたい場合などにおすすめです。データ通信量を気にするのであれば、常に低画質で固定して動画を見るようにしましょう。

自動再生をオフにする

YouTubeでは、再生している動画が終了すると自動的に次の動画に移動する「自動再生」機能があります。見ている動画が気づかないうちに終わり、勝手に興味のない動画が再生されてデータ通信量を食ってしまったら嫌ですよね。この場合は、動画の概要の下部に表示されている「次の動画」の右側に表示されている「自動再生」ボタンをタップしてオフにすることで、自動再生を無効化してデータ通信量を節約できますよ。

モバイルデータの上限設定をオンにする

動画の画質を144pまで下げたくはないけど、HD画質で動画が再生されることは避けたい…という場合は、モバイルデータの上限設定を有効にしましょう。

YouTubeアプリを起動し、アカウントアイコンをタップ
YouTubeアプリを起動したら、画面右上のアカウントアイコンをタップします。
「設定」をタップ
メニューが表示されるので、「設定」をタップしましょう。
設定画面の「全般」をタップ
設定画面が表示されるので、「全般」をタップしましょう。
全般の設定一覧から「モバイルデータの上限設定」ボタンをタップしてオンにする
全般の設定一覧から「モバイルデータの上限設定」ボタンをタップしてオンにしましょう。これで、WiFi接続時のみHD画質の動画が再生されるようになりますよ。

WiFi環境でのみYouTubeを視聴する

YouTubeで動画を楽しみたくても、データ通信量が気になってしまう…そういった悩みを解決してくれるのが「WiFi」です。WifiのみでYouTubeを見るようにすれば、モバイルデータ・パケット通信のやり取りを気にすることなくYouTubeの動画を見ることができますよ。データ通信量がかからないので、ギガ数を気にする必要はありませんね。

WiFiはコンビニやレストラン・電車などのフリーWiFiスポットを利用することで、特定の場所でのんびり動画視聴ができますね。もしどこでもデータ通信量を気にせず動画を見たい場合は、モバイルWiFiルーターを契約してみるのも手でしょう。

YouTube見放題サービスのあるモバイルプランを契約する

格安SIMを提供している業者の中には、YouTubeへのアクセスのみ通信量フリーでアクセスできるモバイルプランやオプションが用意されているものもあります。もしお使いのスマホの契約先を変更してもいいという場合やSIMカードのスロットが2つある場合は、それらのモバイルプランを新規に契約するのもおすすめですよ。


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