Youtubeは動画の視聴者が誰かわかるのか?

Youtubeは動画の視聴者が誰かわかるのか?

Youtubeにアップロードされた動画を見ていて、ふと「動画の投稿者は、アップロードした動画を見ている視聴者が誰なのかわかるのだろうか」と気になったことはありませんか?この記事では、Youtubeは動画の視聴者が誰かわかるのかについてご紹介しています。


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  1. Youtubeは動画の視聴者が誰かわかるのか?

Youtubeは動画の視聴者が誰かわかるのか?

動画サイト・Youtube動画を見ていて、動画の投稿者に「この人が動画を見た人だ」とわかるのかどうか気になったことはありませんか?YoutubeではGoogleアカウントを使用してログインするため、もしかしたら閲覧者のデータが動画投稿者に表示されるのでは?と不安になる方もいらっしゃるかと思います。

Youtubeでは確かにアカウント情報を使用して一部データを動画の投稿者に対して提供しているのですが、その提供データの内容は「閲覧者の性別」・「閲覧者の年齢層」・「動画がリンクされている対象」・「地域別の再生数」となります。

従って、個人情報などのプライバシーなデータは動画投稿者には提供しませんので大丈夫です。「どの年齢・どの性別のユーザーが動画を見てくれているのか」ということは分かっても、それらのアナリティクスデータから見た人を個人レベルで特定することはできませんのでご安心ください。

ただし、動画投稿者は「直近でチャンネルを登録したユーザー」をダッシュボードから確認することができます。するとアカウントだけでなく、自分のチャンネルの確認までできてしまいます。また動画投稿者がチャンネル登録があった場合に通知を受信するように設定している場合もあり、その場合はすぐに確認ができてしまうため注意しましょう。

自分が動画の投稿者ではなく動画を見るだけのユーザーであれば、名前を本名にしているといった場合しかリスクがないため基本的には問題はありません。ただし自分も動画投稿者で、リサーチ目的で他の動画を閲覧している場合はチャンネル登録は避けたほうが無難です。どうしても不安な場合は、アカウントからログアウトした状態で動画を見るといった方法もありますよ。

またYoutubeではライブ配信を行うことができます。このライブ配信においても、配信者側は視聴者を個人単位で特定することはできません。ライブ配信も「~人が視聴中」と人数がカウントされるだけなので、ユーザー名が表示されることはありません。

ただ当然ですが、チャットを送信してしまうと誰がライブ配信を見ているのかということが配信者・視聴者のどちらにも分かってしまいます。ライブ配信を見ていることをバレたくないという場合は、絶対にチャットを送信しないようにしましょう。こちらも不安であれば、ログアウトしてライブ配信を見ればチャットが利用できなくなるためおすすめです。


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