Youtubeには有料の動画もあります
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大手の動画サイトと言えばYouTubeですね。
世界各国のユーザーがアップロードしている動画をいつでも無料で見ることができるのがYoutubeの良い所ですね。 ですが、Youtubeにも有料の動画というものが存在しています。主に企業がアップロードするドラマや映画作品は、有料コンテンツとなっていることがほとんどです。
例えばこちらの画像は有名アニメ作品の映画版ですが、右側に「300円から」と書かれたメッセージが出ていますね。この映画はYoutubeの映画チャンネル「YouTubeムービー」に登録されている動画です。
このように、企業が自社の映画作品を動画コンテンツとして販売しているわけですね。
Youtubeの有料動画を購入するために事前に用意するもの
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Youtubeの有料動画を購入するために必要なものが2点あります。
・Googleアカウント
・クレジットカード、デビットカード、Paypalアカウント、GooglePlayカードのいずれか 決済の時に上記の2点が必要になります。
Youtubeで無料動画を見るのにアカウントは必要ありませんが、有料動画を見るためにはアカウントが必要になるので先に作ってしまいましょう。
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アカウントを作るために、Googleのサイトへ行きましょう。トップページ右上の「ログイン」をクリックします。
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画面左下の「その他の設定」をクリックすると「アカウントを作成」メニューが出てくるのでクリックします。
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「名前」「ユーザー名」「パスワード」「生年月日」「性別」「携帯電話」「メールアドレス」「国」の各項目を入力しましょう。
ユーザー名はアカウントと同時に作成されるGmailのアドレスにもなるため、後から変更することはできませんので注意しましょう。携帯電話の番号入力は任意ですが、携帯電話の番号かメールアドレスはアカウント認証のために必要なので必須です。
記入し終わったら、画面右下の次のステップをクリックします。プライバシーと利用規約の文章が出てくるので、一通り読んだら画面下部の同意をクリックします。携帯電話へSMSか音声通話での認証をすることになるので、好きな方法で認証しましょう。これでGoogleアカウントの作成完了です。
Youtubeの有料動画を購入するにはどうすればいいの?
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世間を賑わせた人気作品などがYoutubeで手軽に見られるのは便利だけど、どうやって購入すればいいのか分かりづらいですね。
そこで有料動画の購入方法を説明していきます。
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まずは視聴したいドラマ・映画などの動画を検索します。検索結果に動画かチャンネルが出てくると思いますので、動画のサムネイルをクリックしましょう。
動画ページに移ると、動画の冒頭部分かプレビュー映像が流れ始めます。動画の右側に画像のように購入リンクがポップアップで出てくるので、青色の「400円から」ボタンをクリックしましょう。
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購入ウィンドウが開き、レンタルで視聴するか購入して視聴するかを選択できます。
レンタルで視聴する場合は、支払ってから30日間以内に動画を視聴し、視聴を開始してから48時間経過するまで動画を何度でも見ることができます。
購入した場合は視聴期限がないので、ずっと見放題です。 またそれぞれの購入ボタンに「SD」「HD」と書かれていますね。これは動画の画質のことを指しています。
SD画質は480p:720×480の解像度で、HD画質は720p:1280×720の解像度となっています。要するにHDのほうが綺麗で大きな画面の動画が見られるということです。安さにこだわるならSD、画質にこだわるならHDを選びましょう。
もしGooglePlayカードで動画を購入する場合は、左下にある「プロモーションコードの入力」をクリックしましょう。入力欄が出てくるので、そこにカードのコードを記入すればオーケーです。
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クレジットカード、デビットカード、Paypalで支払う場合は更にウィンドウが開くので、クレジットカードの場合はカード番号と名義、請求先の住所を入力しましょう。
Paypalで支払う場合はPaypalのサイトに移動して入力することになります。
支払い確認が取れれば購入完了のアナウンスと領収書が登録したメールアドレスへ送られ、動画が視聴できるようになります。
Youtubeで有料動画を購入するメリットとデメリットについて
メリット
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Youtubeで有料動画を購入するメリットは、すぐに動画が見られることです。
新作映画などをわざわざレンタルショップに赴いて借りてこなくても、PCやスマホで見たいタイトルを検索し、支払うだけでその場で見れてしまいます。
また、レンタルの場合は視聴開始から48時間経過した時点で視聴できなくなりますが、レンタルショップでのレンタルと違ってディスクを返却する手間が必要ありませんし延長料金なども発生しません。
この気軽さも良いポイントですね。
デメリット
Youytubeで有料動画を購入する際のデメリットは、料金設定です。新作映画・ドラマは400円から、旧作は300円からと、基本的にレンタルショップでディスクを借りてくるよりも高い料金になっていることがほとんどです。
動画を購入した場合も、Youtubeのサービス内容が変更されて見れなくなるかもしれないことに注意しましょう。 また、解像度がSDかHDの2つしか用意されていないことが多いです。
FHDや4Kといった解像度の動画を見たい場合は他のサービスを利用するか、レンタルショップでブルーレイディスクをレンタルするしかありません。