Youtubeの動画を時間指定して、途中から再生する方法!

Youtubeの動画を時間指定して、途中から再生する方法!

Youtubeの好きな動画のシーンを他の人にも紹介したい時に、「○○秒から見て」と説明して見てもらっていると思いますが、実は動画を時間指定して再生する機能があるんです。この記事では、Youtubeの動画を時間指定して途中から再生する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Youtubeの動画を時間指定で再生するってどういうこと?
  2. Youtubeの動画を時間指定で再生する方法

Youtubeの動画を時間指定で再生するってどういうこと?

Youtubeで色々な動画を見ていて、面白かったり感動するシーンがあった時に他の人に教えたり、SNSで共有したくなることがありますよね。

そんな時に、多くの人は「この動画の○分○○秒から見てほしい」と伝えて、動画のURLを貼ることがほとんどだと思います。

ですが、実はYoutubeの動画は再生位置を時間指定ができるということをご存知でしょうか?

動画の再生位置を決めてリンクを作り、教えた相手は動画を自分でシークすることなく途中から見ることが可能となっています。SNSでも秒数指定した動画のリンクを埋め込むことができるので、かなり便利ですよ。

Youtubeの動画を時間指定で再生する方法

それでは、Youtubeの動画を時間指定で再生・共有するほうほうを説明します。まずは、時間指定したい動画を用意しましょう。下の動画を例に説明します。

この動画の曲のサビを聴いて欲しいので、サビが始まる部分を秒数指定します。サビの始まる0:53に合わせて一時停止します。

動画の上で右クリックしてメニューを出し、「現時点での動画のURLをコピー」をクリックします。

そうするとクリップボードに「0:53から再生される動画のURL」がコピーされるので、メールやチャットなどに貼り付けて送ってみましょう。

他にも秒数指定する方法があります。動画の右下にある「共有」ボタンをクリックしてみましょう。

各SNSのボタンが出てくるのですが、その下に動画のURLと「開始位置」と書かれたチェックボックスがあります。チェックボックスをクリックしましょう。

開始位置の右にある時間が変更できるようになるので、ここで再生位置を変更してからURLをクリックしてコピーしましょう。途中から再生される動画のURLができあがります。

更に、手打ちでURLを入力し再生位置を指定するという方法もあります。動画のURLの末尾を見てください。

この動画のURLの末尾は「dTI4wzxNHRw」なのですが、その後ろに「?t=53s」と追加されていますね。

このt=53sで再生時間を指定しているのです。 自分で入力する場合は、○mが分・○sが秒数に対応しているので、例えば1分10秒から再生したい場合は「?t=1m10s」と入力しましょう。

ブログやホームページに時間指定した動画を埋め込む方法

自分のブログやホームページに時間指定した動画のリンクを埋め込む方法も説明します。

まずは、動画右下の「共有」ボタンをクリックし、メニュー下部の「埋め込む」ボタンをクリックしましょう。

このように、埋め込むためのリンクが表示されます。

表示されているURLの下にある「開始位置」のチェックボックスをオンにすることで動画の再生位置が指定できるので、秒数指定したら右下の「コピー」ボタンをクリックしましょう。

クリップボードにURLがコピーされます。表示されているURLを右クリックでコピーすることも可能です。 この埋め込み用URLも、自分で入力して時間指定することが可能です。

URLの「?start=55」の=の後ろが再生される時間になっているので、再生したい秒数を入力しましょう。ただし埋め込み動画の場合は仕組みが変わっており、分を示すmと秒を示すsを使わず、秒数のみで書かなければなりません。

ですので1分10秒から再生させたい場合は「?start=70」となります。


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