Spotifyの15時間制限はいつリセットされる?
音楽ストリーミングサービス・Spotifyを無料プランで登録していて利用しているデバイスがタブレットやパソコンの場合、シャッフル再生のみのスマホアプリ版と違って自由に好きな曲を選択して再生することができます。ただし、30日間に15時間までしか再生できないという時間制限が設けられています。
この30日間に15時間までしか再生できないという時間制限ですが、一体いつリセットされるのか気になりますよね。この30日間という日数は一月単位で計算しているのではなく、アカウントを作成した日から30日周期での更新を行っているため、「月が変わってもリセットされない」というケースについてはこれが理由となります。ちなみに、完全に30日間ぴったりで更新をしているわけではなく、基本的にはアカウントの作成日になったら制限が解除されると思って大丈夫です。
Spotifyで残りの再生可能時間は確認できる?
2020年8月現在、Spotify上では残りの再生可能時間を確認することはできません。昔は再生可能時間が表示されていたのですが、現在では残り時間は表示されないようになってしまっています。確認方法もないため、自分でどれぐらいの時間Spotifyで音楽再生したのかを把握しておく必要があります。
Spotifyで15時間制限を回避する方法
アカウントを複数用意する
Spotifyの15時間制限を回避する方法としては、Spotifyのアカウントを複数用意しておいて制限がかかったら別のアカウントを使うという方法が簡単です。フリーのメールサービスなどで、サブに使えるメールアドレスを何個か取得しておきましょう。
プロキシサーバーを利用して海外経由で海外アカウントを取得する
Spotifyの無料プラン利用時の15時間制限というのは、実は日本のアカウントにのみ適用されているため、アメリカなど海外のアカウントではそもそも制限がかかっていません。ですので、海外のプロキシサーバーなどを利用して海外アカウントを取得することで制限なしで音楽再生をすることができます。
プロキシサーバーの設定方法については、下記リンク先の記事にて説明していますのでぜひ参考にしてみてください。
海外のプロキシサーバーは、下記リンク先のフリープロキシサーバーリストなど、プロキシサーバーを公開しているWebサイトから見つけることができます。海外のプロキシサーバーのアドレスを取得したら設定を行い、その状態でアカウント登録を行いましょう。プロキシサーバーに接続したままだと通信速度が遅いままになってしまうので、アカウント登録が完了したら設定を解除することを忘れないようにしましょう。