【動画管理】WhiteBrowserの導入方法・使い方を紹介!

【動画管理】WhiteBrowserの導入方法・使い方を紹介!

動画をたくさんダウンロードしていると、いつでも見れるメリットありますが次に問題になるのが動画の管理です。そんな動画管理を楽にしてくれるのがWhiteBrowser。この記事ではWhiteBrowserとはどういう動画管理ソフトなのか紹介します。


目次[非表示]

  1. WhiteBrowserとは?
  2. WhiteBrowserの導入方法
  3. WhiteBrowserの使い方

WhiteBrowserとは?

WhiteBrowserとは、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトからダウンロードした動画が多すぎて管理しきれなくなった時に役立つWindows10向けの動画管理ソフトです。

動画ファイルの一覧
動画ダウンロードに使用しているソフトウェアにもよりますが、大量の動画をダウンロードするとなるとファイル名だけではよくわからないことが多いと思います。

表示形式を変更して動画のサムネイルを表示している方もいるでしょう。ですが動画によっては似たようなサムネイルになっていることも少なくなく、どれが見ようとしている動画なのかわからなくなるということがあります。

そういった散らかってしまった動画を管理しやすくなるように、一つの動画につき複数のサムネイルを表示できるのがWhiteBrowserです。あまり使うことがない機能が省かれており、とても軽量で低スペックなパソコンでも動作するのが特徴です。

カスタマイズ性も高くスキン・エクステンションなどを駆使して使いやすいようにWhiteBrowserの設定を変更できます。

WhiteBrowserの導入方法

それでは早速WhiteBrowserを導入していきましょう。

WhiteBrowserはこちらからダウンロードすることができます。

WhiteBrowser - ダウンロード
「ダウンロード」の[書庫バージョン]を選択
ページにアクセスしたら「ダウンロード」の[書庫バージョン]を選択します。

インストーラーバージョンもありますが、WhiteBrowserはコーデックなどを別でインストールしてカスタマイズすることが多いため、インストールしないバージョンの方が使い勝手に優れています。

ダウンロードしたら好きな場所に解凍しましょう。

エクスプローラー
書庫バージョンはインストーラーが存在しないため、解凍したら即使えるようになります。

コーデックのインストール

このままでもWhiteBrowserを使うことはできますが、WhiteBrowserで管理する動画ファイルの形式に対応したコーデックを事前にインストールしておかないとサムネイルが表示されないようになっています。

例えばmp4ファイルならmp4形式に対応したコーデックが必要です。

「サミネイルの生成に失敗しました」の画面
対応したコーデックを導入せずにWhiteBrowserで開こうとした場合はこのようなメッセージが表示されます。

最後にコーデックの方を準備していきましょう。導入するコーデックはAdvanced Codecsがおすすめです。メジャーな動画形式のコーデックを一括導入できます。

Advanced Codecs - ダウンロード

こちらから最新版をダウンロードしてインストールしてください。インストールが完了したら準備完了です。

WhiteBrowserの使い方

ここからはWhiteBrowserの使い方を見ていきましょう。

動画を登録する

動画の登録はWhiteBrowserウィンドウに動画ファイルをドラッグ&ドロップすることで行えます。

サムネイルの複数枚表示
登録すると自動的にサムネイルが複数枚生成され、何の動画なのかわかりやすくなります。
「重複と思われるファイルを一個検出しました」の画面
全く同じ・ほとんど同じと思われる動画ファイルを追加登録しようとした場合はこのようなメッセージが表示されるので、動画ファイルをコピーしたことを忘れていた際の整理にも役立ちます。

サムネイルの再生成

自動生成されるサムネイルはランダムな再生位置のものが使用されますが、生成されたサムネイルはたまたま他の動画と似てしまっていた場合は再生成することができます。

動画ファイルを右クリックして[〇〇サムネイル作成]をクリック
再生成は動画ファイルを右クリックして[〇〇サムネイル作成]から行えます。

サムネイルを再生成したい場合はコチラから行いましょう。

動画にスコアを付ける

動画にスコアをつけることで動画のソートができるようになります。

スコアが高い動画だけを優先的に表示させたり、逆に低いスコアの動画を優先的に表示させることもできます。

動画を右クリックして[スコア+1]もしくは[スコア-1]をクリック
スコアをつけるには、動画を右クリックして[スコア+1]もしくは[スコア-1]をクリックします

これでスコアが付き、スコアによるソートができるようになります。

「並び」からソート
ソート機能は右上の「並び」から使用できます。

動画が大量にある場合、最初の登録・タグ管理作業などが大変ですが、一度整理できてしまえば後は動画を探すのが楽になるので頑張りましょう。

「ピンが接続されていない」が表示される場合

極稀に「ピンが接続されていない」のエラーメッセージが表示されて操作を実行できないことがあります。

この場合は使用しているコーデックの設定を変更することで解決することが多いのですが、コーデックの設定変更は初心者には難しいため、コーデックそのものの変更がおすすめです。

Advanced Codecsを使わずにWhiteBrowserを使っている場合は、試しにAdvanced Codecsを導入してみてください。Advanced Codecsはトラブルが少ないコーデック群なため上手くいく可能性が高いです。


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