Chromeの縦型のタブ(ツリー型タブ)の拡張機能のおすすめを紹介!

Chromeの縦型のタブ(ツリー型タブ)の拡張機能のおすすめを紹介!

ブラウザ・Google Chromeでは、拡張機能を導入してタブ表示を縦型のタブ表示(ツリー型タブ)にすることができますよ。この記事では、Google Chromeの縦型のタブ(ツリー型タブ)表示にできる拡張機能のおすすめをご紹介しています。


目次[非表示]

  1. 縦型のタブ(ツリー型タブ)とは?
  2. Chromeの縦型のタブ(ツリー型タブ)の拡張機能のおすすめ

縦型のタブ(ツリー型タブ)とは?

現在のブラウザはタブ型ブラウザが主流ですが、Google Chromeを筆頭としてどのブラウザもタブは横一列に表示されるものがほとんどです。そこで、縦型のタブ表示(ツリー型タブ)のブラウザはないのかと思うユーザーの方も少なくないと思います。Google Chromeなら拡張機能を導入することで、縦型のタブ表示に切り替えることができますよ。

この記事では、Google Chromeの縦型のタブ(ツリー型タブ)の拡張機能のおすすめをご紹介していきます。

Chromeの縦型のタブ(ツリー型タブ)の拡張機能のおすすめ

それでは、Google Chromeの縦型のタブ(ツリー型タブ)のおすすめの拡張機能を2つご紹介していきます。どちらの拡張k脳も日本語表記ではないのですが、使い方がシンプルで簡単なので日本語表記でなくても安心して使うことができますよ。

Tabman Tabs Manager

ツリー型タブで使いやすい拡張機能が「Tabman Tabs Manager」です。ツリーが別ウィンドウ扱いで表示され、タブを切り替えたくなったらTabman Tabs Managerのツリーにマウスカーソルを乗せてホイールをスクロールさせるだけで簡単に上下のタブに切り替えることができます。

下記リンク先のChromeウェブストアのTabman Tabs Manager紹介ページを開いたら、画面右上の「Chromeに追加」をクリックしましょう。
Tabman Tabs Manager - Chrome ウェブストア
アドレスバーの下部に「Tabman Tabs Managerを追加しますか?」と表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックすればTabman Tabs Managerがインストールされます。

※他の拡張機能のインストール方法も、基本的にはこの方法になります。

Tabman Tabs Managerの拡張機能アイコンをクリックすると、チュートリアルが表示されます。日本語ではないので「NEXT」を連打してスキップしてしまっても問題ありません。
再びTabman Tabs Managerの拡張機能アイコンをクリックすると、新しいウィンドウでツリー型タブ一覧が表示されます。このウィンドウにマウスカーソルを乗せてホイールスクロールすれば、簡単にタブを切り替えることができますよ。

Tabman Tabs Managerの便利な点としては、マウスジェスチャーだと止まってしまう「新しいタブ」がタブとタブの間にあってもタブ切り替えが行える点です。これが地味に優秀です。

Sidewise Tree Style Tabs

Sidewise Tree Style Tabsも縦型のツリータブの中では使いやすいほうの拡張機能です。ウィンドウごとにタブ一覧をまとめてくれるので、複数ウィンドウを展開して作業しているユーザーには扱いやすいでしょう。ただしホイールスクロールでのタブ切り替えはShiftキーを押しながらでないと行えないなど、タブ切り替えの面ではTabman Tabs Managerに劣る印象があります。

タブ名にマウスカーソルを乗せると右側に更新ボタンとタブを閉じるボタンが表示されるのですぐにタブ操作が行えるほか、ウィンドウ上部の「Recently closed」から閉じたタブの履歴確認・「Notepad」でメモ帳としてメモを取りたくなった時にテキスト入力を行うこともできます。

Sidewise Tree Style Tabs - Chrome ウェブストア