Chromeのフォントは変更可能なのか?
ブラウザ・Google Chromeを使っていると、定期的にバージョンアップが行われて機能が更新されていきますよね。そして、バージョンアップの際にGoogle Chromeで使われている標準フォントが変更されてしまうことがあります。過去のバージョンでは、更新時に「明朝」・「MSゴシック」・「メイリオ」など、何度かフォントが変更されています。
このフォント変更は強制なので「今までのフォントより見やすい」と思うユーザーもいれば、「フォントが変わって見づらくなった」と感じるユーザーもいらっしゃるかと思います。後者のユーザーであれば、デフォルトのフォントが見づらいとその時点で不便だと感じてしまいますよね。
ですがご安心ください。Google Chromeで使われているフォントはカスタマイズすることができます。この記事では、Google Chromeのフォントを変更する方法をご紹介していきます。
Chromeのフォントを変更する方法
それでは、Google Chromeのフォントを変更する方法を説明します。
フォント自体の変更ですが、「標準フォント」・「Serifフォント」・「Sans Serifフォント」・「固定幅フォント」の4種類を変更することができます。「カスタム」ボタンをクリックすることでフォント一覧が表示されるので、好きなフォントを選択しましょう。これでフォントを変更することができますよ。Windowsユーザーであれば、フォントはメイリオなどがおすすめです。
さらに細かくフォントをカスタマイズしたい場合は、下記リンク先のChromeウェブストアから「Advanced Font Settings」を導入することで細かいフォント設定が行えるようになります。
スマホ版のChromeでフォントを変更したい場合は、アプリ側で設定するのではなく、スマホがフォント変更に対応している必要があります。近年のAndroidスマホはフォント設定が行えないものが増えてきているので、フォント変更ができない場合はカスタマイズできないことに注意しましょう。