Chromeのインストール先の場所を変更する方法を紹介!

Chromeのインストール先の場所を変更する方法を紹介!

ブラウザ・Google Chromeは、デフォルトではCドライブにインストールされます。インストーラーが自動で進むためインストール先の変更ができませんよね。この記事では、Google Chromeのインストール先の場所を変更する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Chromeのインストール先の場所の変更はできる?
  2. Chromeのインストール先の場所を変更する方法

Chromeのインストール先の場所の変更はできる?

ブラウザ・Google Chromeをインストールすると、自動的にCドライブにインストールされますよね。人によっては、アプリケーションをDドライブなど別のドライブにまとめたい・Cドライブの容量が少ないので節約したいという方もいらっしゃるかと思います。

Google Chromeのインストール先の変更は、正式な方法では行うことができません。シンボリックリンクを使用して別のドライブに擬似的にインストールするといった方法はあるにはあるのですが、トラブルが発生しやすいため非推奨です。

Chromeのインストール先の場所を変更する方法

それでは、Google Chromeのインストール先の場所を変更する方法を説明します。Google Chromeのインストール先の場所を変更するには前述の通りシンボリックリンクを使用するといった方法があるのですが、こちらの方法だと挙動がおかしくなってしまうことがあります。ですのでインストール不要なポータブル版アプリである「Google Chrome Portable」を導入しましょう。こちらは自由にインストール先フォルダを選択することができますよ。

「Download from PortableApps.com」ボタンをクリック
下記リンク先のGoogle Chrome Portable配布サイトにアクセスしたら、「Download from PortableApps.com」ボタンをクリックしましょう。ダウンロードページに移動した後に、自動的にインストーラーがダウンロードされます。
Google Chrome Portable (web browser) | PortableApps.com
「日本語」が選択されていることを確認し「OK」をクリック
ダウンロードが完了したら、インストーラーを起動しましょう。最初に言語の設定が表示されるので、「日本語」が選択されていることを確認してから「OK」をクリックします。
「次へ」をクリック
セットアップウィザードが起動するので、「次へ」をクリックしましょう。
「同意する」をクリック
ライセンス契約書が表示されるので、「同意する」をクリックしましょう。
「参照」をクリックしてインストール先フォルダを指定し「インストール」をクリック
「インストール先を選んでください。」画面で、「参照」をクリックしてインストール先フォルダを指定したら「インストール」をクリックすることでGoogle Chrome Portableのインストールが行われます。
「完了」をクリック
インストールが完了したら、「完了」をクリックしてセットアップウィザードを終了しましょう。この時に「Google Chrome Portableを実行」のチェックボックスを有効にしているとセットアップウィザードの終了後にGoogle Chrome Portableが起動しますよ。
Google Chrome起動画面
これで、Google Chromeを別の場所にインストールすることができました。スタンドアロンアプリなので、フォルダを別の場所に移動しても動作させることができますよ。

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