Win Tonicとは?

Win Tonicはインドの「PC Tonics Inc.」が開発したアプリケーションです。一般的なアンチウイルスソフトと同様のユーザーインターフェースをしているため安心して使うことができそうに見えますが、これらの機能は見た目だけで正常な動作はしません。マルウェアスキャンを行えば大量の問題を検出しますし、プライバシースキャンを行えばこちらも大量の問題を検出します。そして検出した問題を解決するためには有償版を購入する必要がある・・・という流れで製品の購入を促す仕組みになっています。
Win Tonicは世間一般的には「PUP (Potentially Unwanted Program)」、つまりは迷惑なアプリケーションにカテゴライズされています。簡単に言えば詐欺アプリと一緒なので、利用しないことをおすすめします。もしWin Tonicをすでにインストールしてしまっている場合はアンインストールを行いパソコンから削除してしまいましょう。
この記事では、Win Tonicのアンインストール方法をご紹介していきます。
Win Tonicのアンインストール方法


続いてデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開して「コントロールパネル」をクリックしましょう。

コントロールパネルが表示されたら、「プログラムのアンインストール」をクリックしましょう。インストールされているプログラムの一覧からWin TonicとDriver Tonicをそれぞれ選択して「アンインストール」をクリックします。これで、Win Tonicをアンインストールすることができますよ。