添付ファイルがnonameに変換される
Gmail・Outlookを使用していて、受信したメールの添付ファイルが「noname」となってしまい開けない状態になってしまったことはありませんか?このnonameファイルはそのままでは開くことはできませんが、特定の方法で本来のファイル同様に開くことができるようになります。この記事では、メールの添付ファイルがnonameになってしまった場合に開く方法をご紹介していきます。
なぜ添付ファイルがnonameになってしまうか、気になるユーザーの方もいらっしゃるかと思います。添付ファイルがnonameになってしまう要因はいくつか存在しており、まずは送信者のメールソフトがOutlookかつメールの形式をリッチテキスト形式(HTMLメール)で送信した場合です。また、宛先のアドレスのプロパティの設定で「インターネットメール形式」が「Outlook リッチテキスト形式で送信」になっている場合も該当します。
他には、メールソフト「Mozilla Thunderbird」を使用していてファイル名に日本語が含まれている場合にファイル名が変わってしまったり、OSがMacで拡張子がないファイルを送信した場合に添付ファイルがnonameになってしまいます。メールを送信する側になった際は、これらの点に注意してメールの送信を行いましょう。
メールの添付ファイルnonameを開く方法
それでは、メールの添付ファイルnonameを開く方法を説明します。添付ファイルがnonamefileになってしまったら、ファイルを右クリックして「名前の変更」からそのファイルの本来の正しい拡張子を入力しましょう。例えばPDFファイルなら「noname.pdf」のように変更すればOKです。正しい拡張子が分からない場合は、そのメールの送信者に尋ねてみましょう。
また、ファイルの拡張子を判別してくれるフリーソフトを使用してファイルの拡張子を調べて拡張子の変換を行う方法もあります。ファイルの拡張子を調べる方法は下記リンク先の記事「ファイルの拡張子が何か調べる方法!」にて説明していますので、併せてご覧ください。