Excelで行の高さや列の幅をセンチメートル(cm)で設定する方法!

Excelで行の高さや列の幅をセンチメートル(cm)で設定する方法!

Excelで、シートの行の高さや列の幅をセンチメートル(cm)単位で設定したいと思ったことはありませんか?ページレイアウト表示から設定してみましょう。この記事では、Excelで行の高さや列の幅をセンチメートル(cm)で設定する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで行の高さや列の幅をセンチメートル(cm)で設定したい
  2. Excelで行の高さや列の幅をセンチメートル(cm)で設定する方法

Excelで行の高さや列の幅をセンチメートル(cm)で設定したい

Microsoft Excelで、行の高さや列の幅をセンチメートル(cm)で設定したいと思ったことはありませんか?シートの行や列は基本的には1ピクセル単位で指定を行いますが、印刷を行うことを前提にしていたり数値を規定されている場合にはセンチメートル単位で指定したいというケースもありますよね。

この記事では、Excelで行の高さや列の幅をセンチメートル(cm)で設定する方法をご紹介していきます。

Excelで行の高さや列の幅をセンチメートル(cm)で設定する方法

それでは、Excelで行の高さや列の幅をセンチメートル(cm)で設定する方法を説明します。まずはウィンドウ右下の「ページレイアウト」をクリックして、表示をページレイアウトに切り替えましょう。
高さをセンチメートル単位で変更したい行を右クリック→メニュー「行の高さ」をクリック
表示形式がページレイアウトに切り替わったら、行の高さを指定しましょう。高さをセンチメートル単位で変更したい行を右クリックしてメニューを開き、「行の高さ」をクリックします。
「行の高さ」ダイアログボックスが表示されます。単位をセンチメートルで指定できるので、高さの数値を入力してから「OK」をクリックしましょう。
行の高さがセンチメートル単位になった
これで、行の高さをセンチメートル単位で変更することができますよ。
列を右クリックしてメニューを開き「列の幅」をクリック
列の幅をセンチメートル単位で変更したい場合も同様に、列を右クリックしてメニューを開き「列の幅」をクリックしましょう。
数値をセンチメートル単位で入力して「OK」をクリック
「セルの幅」ダイアログボックスが表示されるので、数値をセンチメートル単位で入力して「OK」をクリックすれば列の幅をセンチメートル単位で変更できますよ。
印刷時は拡大・縮小はしないようにしよう
行の高さと列の高さは、それぞれ範囲指定することで一度に変更することも可能です。注意点としては、印刷を行う際に拡大・縮小を行ってしまうと実寸で印刷されない点です。印刷を行う際は、「拡大縮小なし」に設定されているかどうか確認しましょう。
「オプション」をクリック
ちなみに、使用するルーラーの単位を「ミリメートル(mm)」にすることも可能です。ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしてバックステージビューを開き、左側メニュー最下段の「オプション」をクリックしましょう。
「詳細設定」→「ルーラーの単位」プルダウンメニューから「ミリメートル」を選択
「Excelのオプション」ダイアログボックスが表示されるので、左側メニューの「詳細設定」をクリックします。右ペインに表示される項目一覧の中の「表示」項目から「ルーラーの単位」のプルダウンメニューをクリックして「ミリメートル」を選択しましょう。あとはダイアログボックス右下の「OK」をクリックすれば、ルーラーがミリメートル単位に切り替わりますよ。

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