ビジネスにおいてGmailを使用している場合に、自分のGmailに登録している連絡先を他のユーザーと共有したいと思ったことはありませんか?連絡先を共有することで取引先との連絡をスムーズに行ったり、自分が休暇を取った際に取引先への連絡を別の人に代わってもらうといったシーンでスムーズに連絡を行ってもらいやすくなりますよ。
Gmailの連絡先の共有は、一般のアカウントではできません。有料プランに加入している「職場用アカウント」・「学校用アカウント」で行うことができます。この記事では、Gmailの連絡先を他のユーザーに共有する方法をご紹介していきます。
Gmailの連絡先を他のユーザーに共有する方法
それでは、Gmailの連絡先を他のユーザーに共有する方法を説明していきます。Gmailの連絡先を他のユーザーに共有する方法の注意点ですが、冒頭で説明している通り共有が可能なのは「職場用アカウント」・「学校用アカウント」のいずれかになります。一般向けGoogleアカウントでは連絡先の共有はできないので注意しましょう。まずは、下記リンク先の連絡先管理ツールを開きましょう。
続いて画面左上の設定(歯車の形のアイコン)をクリックしてメニューから「アクセスを委任」→「代理人の招待」をクリックしましょう。次に連絡先の管理権限を付与したいGoogleアカウントのユーザーの名前か、対象のユーザーのメールアドレスを入力しましょう。この時に、ユーザー名orメールアドレスはカンマ区切り(,)で25人ぶんまで入力することができます。
あとは「送信」をクリックすれば招待メールが入力したユーザーに送信され、相手が承諾すれば連絡先の共有は完了です。