Gmailが使えなくなるパターン
Gmailを立ち上げたら、何故か使えなくなったというケースに遭遇したことはありませんか?Gmailはパスワードを忘れてしまったりメールの容量がいっぱいになってしまうなどの様々な理由で使えなくなるパターンがあるかと思いますが、これらのトラブルの多くは対処可能です。この記事では、Gmailが使えなくなるパターンと回避する方法をご紹介していきます。
Gmailが使えなくなる問題を回避する方法
パスワードが分からなくなってしまった場合
GmailはGoogleアカウントを使用しているため、Googleアカウントのパスワードを忘れてしまうとGmailもログインできなくなるので注意が必要です。パスワードが分からなくなってしまった時のために、パスワード再設定用のメールアドレスや電話番号を設定しておきましょう。
メールの場合は「再設定用のメールアドレス」をクリックしてメールアドレスの入力を行い、「確認」ボタンをクリックします。すると登録したメールアドレスに確認コードが記載されたメールが送信されるので、確認したらコードを入力して「確認」ボタンをクリックすればメールアドレスが登録されます。
電話の場合は「電話番号」画面が表示されるので、「今すぐ追加」リンクをクリックして電話番号を入力してから「コードを入手」ボタンをクリックして進みます。入力した電話番号宛に確認コードが送られてくるので、コードを入力して「確認」ボタンをクリックすれば電話番号を登録することができますよ。
パスワードを忘れた場合は、ログイン画面で「パスワードをお忘れの場合」をクリックして再設定用のメールアドレス・電話から確認コードを受信してパスワードの再設定ができるようになりますよ。
不審なアクティビティがあった場合
Googleアカウントを普段使用しているデバイスとは違うデバイスから使用した場合や、ログインする際に何度もパスワードの入力を間違えた履歴がある場合に「不審なアクティビティ」が検出されて通知が届きます。もしこの不審なアクティビティ通知が届いた場合は放置しておくとアカウントを乗っ取られたりパスワードを変更されてしまうなどのいたずらを受けてしまう可能性が高いので、すぐにアカウントのパスワード変更を行いましょう。
不要なメールなどを整理してデータ容量を確保する
Gmailでのデータ保存容量の限界は、GoogleドライブやGoogleフォトなどの他のサービスと合わせて15GBまでとなっています。もし容量が15GBに到達してしまうとGmailでのメール受信ができなくなるなど実質的に使用できなくなってしまうので、不要なメールやドライブ・フォトに保存しているファイルを削除して容量を確保しましょう。
長期間の未ログインは避ける
Googleアカウントは、長期間使用していないとGoogle側で自動的に削除されてしまうことがあります。久々にログインしようとしたらログインできずにGmailが使えなくなったという場合はこのケースが当てはまります。Googleアカウントが削除されてしまうと紐付いているGmailも使用できなくなってしまうので、あまり使っていないGoogleアカウントの場合でも定期的にログインするようにしておきましょう。