Gmailで「一時的なエラー(500)」とは?

Gmailで「一時的なエラー(500)」とは?

Gmailにアクセスしたら「一時的なエラー(500)」というエラーメッセージが表示されてしまいメールが見れず困惑してしまったことはありませんか?この記事では、Gmailで「一時的なエラー(500)」とは一体どういったものかを解説しています。


目次[非表示]

  1. Gmailで「一時的なエラー(500)」とは?
  2. Gmailで「一時的なエラー(500)」の対処法はある?

Gmailで「一時的なエラー(500)」とは?

Gmailでは、ごく稀に「一時的なエラー(500)」というエラーメッセージが表示されてGmailにアクセスできない状態になってしまうことがあります。こういった数字のエラーメッセージが一体何を指しているのか分からないし、Gmailを使用したいのにエラーが表示されたまま操作できなくて困ってしまう方も少なくないと思います。

この「一時的なエラー(500)」は、Googleのサーバーがダウンしたり障害が発生していることを指しています。

Gmailで「一時的なエラー(500)」の対処法はある?

Gmailで「一時的なエラー(500)」が発生した場合の対処法はあるのかどうか気になる方もいらっしゃると思いますが、上述の通り一時的なエラー(500)はGoogle側のサーバーがダウンしたり大規模障害が発生した場合に起きるエラーです。

つまり、ユーザー側でできる対策は何一つとして存在しません。Googleのサーバーダウン・障害が復旧するまで待つしかありません。

直近では、2019年の3月13日に設定変更によりシステムに高負荷がかかってしまい障害が発生した・6月3日には設定変更を別のサーバーにも適用してしまったために障害が発生したというケースもあります。こういったトラブルは大量発生するものではないためレアケースですが、大手のサービスであってもこういった障害が発生する可能性があるということは念頭に置いておきましょう。

「Google Workspace ステータス ダッシュボード」の画面
ちなみに、「Google Workspace ステータス ダッシュボード」からGmailを含めた各種Googleサービスが正常に稼働しているかどうか確認することができます。もし「一時的なエラー(500)」が表示されたら、まずは下記リンク先のページにアクセスして障害が発生しているかどうか確認してみましょう。
Google Workspace Status Dashboard

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