Excelで「閉じる」ショートカット一覧を紹介!

Excelで「閉じる」ショートカット一覧を紹介!

Microsoft Excelを使用していて、Excelを終了する際にウィンドウ右上の「閉じる」ボタンではなくショートカットキーから「閉じる」操作を行いたいと思ったことはありませんか?この記事では、Excelで「閉じる」ショートカット一覧をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで「閉じる」ショートカット一覧

Microsoft Excelで、Excelを終了する際にウィンドウの右上までマウスカーソルを持っていき「×」ボタンをクリックして終了するのは意外と面倒ですよね。最近ではモニターのサイズが大きくなっていることもあり、画面右上までマウスカーソルを持っていくのが大変だという環境の方もいらっしゃるかと思います。

この場合は、「閉じるショートカットキーを使用してみましょう。

Excelで「閉じる」ショートカット一覧

Excelを閉じるショートカット

Windowsユーザーは「Ctrlキー+Wキー」・Macユーザーは「Commandキー+Qキー」を同時押し
Excelをそのまま終了して閉じる場合は、WindowsのPCでは「Ctrlキー+Wキー」を同時押し・MacのPCの場合は「Commandキー+Qキー」を同時押しましょう。これで、Excelを終了させることができますよ。

この時注意しなければならないのが、Excelがアクティブになっていることです。もしWindowsのPCでExcelではなくデスクトップ画面がアクティブになっていると、「Windowsのシャットダウン」ダイアログボックスが表示されてしまいます。ここで間違えてEnterキーを押してしまうとWindows自体がシャットダウンして強制終了されてしまうので、必ずExcelがアクティブの状態で操作を行ってくださいね。

ブックを閉じるショートカット

WindowsのPCの場合は「Ctrlキー+Wキー」の同時押し・MacのPCの場合は「Commandキー+Wキー」の同時押し
現在の作業は終了するけどExcelは終了したくないという場合、WindowsのPCの場合は「Ctrlキー+Wキー」の同時押し・MacのPCの場合は「Commandキー+Wキー」の同時押し操作を行いましょう。これで、アクティブになっているブックを閉じることができますよ。画像のようにシートは消えますが、ウィンドウが残った状態となります。

ちなみにこちらの操作を行った時に最終操作からファイルの保存を行っていないと「このファイルの変更内容を保存しますか?」ダイアログボックスが表示されます。ファイルの保存を行うなら「保存(S)」・保存しない場合は「保存しない(N)」を選択しましょう。ファイルの保存のショートカットキーは「Ctrlキー+Sキー」で上書き保存・「F12キー」で名前を付けて保存となっています。


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