Excelで3次元のグラフを作成したい

Microsoft Excelで3次元のグラフを作成したいと思ったことはありませんか?グラフを平面ではなく立体的なものにしたいというシーンもあるかと思います。この記事では、Excelで3次元のグラフを作成する方法をご紹介していきます。
Excelで3次元のグラフを作成する方法

それでは、Excelで3次元のグラフを作成する方法を説明していきます。画像のグラフは、1時から12時の気温を計測したものです。このグラフを元に、3次元グラフの作成を行います。注意点としては、画像ではB2セルに当たる部分に余計なデータを入れないようにしましょう。

グラフにしたい表が完成したら、ドラッグでセルの範囲指定を行い表の全体を選択しましょう。

続いてウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開きます。「グラフ」項目の「縦棒/横棒グラフの挿入」をクリックして表示されるメニューから、「3-D縦棒」のうち使用したいグラフをクリックしましょう。

これで、3次元の立体縦棒グラフを作成することができました。しかし、この状態だとグラフに必要な要素が欠けていたり見づらいため調整を行っていきます。

まずは奥行きの変更を行ってみましょう。グラフをクリックして右クリックメニューが表示されたら、「3-D回転」をクリックします。

ウィンドウの右側に「グラフエリアの書式設定」メニューが表示されるので、「効果」をクリックします。続いて表示される項目一覧から「3-D回転」内の「奥行き(%)」の数値を変更して調整を行いましょう。入力した数値はすぐにグラフに反映されるので、確認しながらの調整が可能となっています。
グラフの高さを変更したい場合は「自動サイズ設定」のチェックボックスをクリックして無効化することで「高さ(%)」の設定ができるようになります。
「軸の直交」のチェックボックスを無効化すると、斜めから見下ろした視点になります。

奥行きを変更することで、奥行きの「札幌」だけでなく「東京」・「大阪」も表示させることができました。

また縦棒グラフの角度を変更するには、「X方向に回転」の数値を変更することで左右方向の調整・「Y方向に回転」の数値を変更することで上下方向の調整を行うことができますよ。

グラフの厚みを変更するには、グラフデータをクリックすると表示される「データ系列の書式設定」の「系列のオプション」を展開して「要素の奥行き間隔」で奥行きの厚みを・「要素の間隔」で横方向の厚みを変更することができます。

このように厚みを持たせたり、逆に細くすることも可能です。

グラフの軸ラベルを追加したい場合は、グラフの選択時に右上に表示される「+」ボタンをクリックすると表示されるメニューの「軸ラベル」のチェックボックスを有効にしましょう。

これで軸ラベルが追加されますが、画像では「気温」・「地域」が横文字になってしまっているので縦書きに修正します。

軸ラベルを選択すると表示される「軸ラベルの書式設定」メニューから「文字のオプション」をクリックして、「テキストボックス」ボタンをクリックします。「テキストボックス」項目を展開して「文字列の方向」プルダウンメニューから「縦書き」を選択すれば、軸ラベルが縦書きになりますよ。