Excelでドラッグしてコピーする方法を紹介!

Excelでドラッグしてコピーする方法を紹介!

パソコンの操作に「ドラッグ」というものがありますよね。ファイルをドラッグして他の場所に移動させる「ドラッグ&ドロップ」などが一例ですが、Excelでもドラッグによる便利な操作が存在します。この記事では、Excelでドラッグしてコピーする方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. ドラッグとはどういう操作?
  2. Excelでドラッグしてコピーする方法

ドラッグとはどういう操作?

パソコンにおいて「ドラッグ」という用語を聞くことが多いと思いますが、このドラッグとは一体どういった操作なのかご存知ない方もいらっしゃるかと思います。ドラッグとは選択したファイルやアプリケーションの移動を行うことを指した用語です。例えばファイルをフォルダAからフォルダBに移動したいというシーンで2つのフォルダを開いている場合は、フォルダAにあるファイルを左クリックしたままフォルダBに持っていき左クリックを離すことで「ドラッグ&ドロップ」という移動操作ができます。

また複数のファイルを選択したい場合に、何もない場所でドラッグを開始して範囲選択を行うことで複数のファイルを選択するといった使い方もできますよ。

Excelでドラッグしてコピーする方法

選択したセルの右下に表示されているフィルハンドルを左クリックしたまま下方向に引っ張る
Excelでは、便利なドラッグ操作である「オートフィル」があります。早速、Excelでドラッグしてコピーする方法(オートフィル)を行ってみましょう。画像の例では、B2セルを選択してカーソルの右下に表示されるフィルハンドルを左クリックしたままドラッグ状態にして下方向に引っ張っています。
B2セルの内容をB10セルまでコピーできた
これで、B2セルの内容をB10セルまでコピーするオートフィル操作を行うことができました。フィルハンドルをドラッグすることによりオートフィルができるため、こちらの操作を覚えておくと文字列をコピーしたい際に役に立ちますよ。
数字でオートフィルをかけた
応用として、数字をドラッグしてオートフィルをかけることで連番を作成するといったことも可能です。画像の例ではB2セルとB3セルにそれぞれ「1」・「2」が入力されているのですが、それらを範囲選択した状態でフィルハンドルを下方向にドラッグすると連番のオートフィルを行うことができます。連続した数字がある場合に連番を割り当てたい場合は、このオートフィル操作を行うと簡単に連番を振ることができるためおすすめですよ。

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