Skypeのメッセージの既読機能のオン・オフの設定
LINEによって浸透した既読機能。つまり、送ったメッセージを相手が確認したかどうか、送り主が確認することができる機能です。Skypeにも、ついに既読機能が実装されました。
相手がメッセージに気づいていないのか、メッセージを見たけど返信していないのかがわかりやすくなるのが既読の良い点です。
相手が開封済みにしたけれども、内容を全て読んだかどうかまでは分からない機能なので、この点には注意しておきましょう。
ですが、開封したかどうかが確認できるというのは、プライベートでもビジネスでも非常に便利ですね。さっそく見ていきましょう。
Skypeスマホアプリ版の設定方法
SkypePCでの設定方法
設定時の注意点
開封確認をオンにしても、20人未満のチャットでないと開封済みか確認することはできません。
それよりも多い人数になると、開封確認ができませんので気をつけておきましょう。
Skypeのメッセージを開封済みにする
メッセージを開封済みにするには、オンラインの状態でメッセージを読むのみです。
特別な操作を行う必要はなく、インターネットに接続されている状態で、メッセージを閲覧することで自動的に既読になります。
既読になったかの確認方法
送ったメッセージが既読になったかどうかの確認方法を見ていきましょう。スマホでも、PCでもほぼ操作は同じです。
Skypeのメッセージが既読にならない場合に考えられること
必ずしも、Skypeで送ったメッセージ全てを開封確認できるとは限りません。
既読にならない時には、こちらもチェックしておきましょう。また、上記で紹介した20人未満のグループであるかも確認します。
それよりも多い人数のグループでは、サービス外となり確認はできません。
相手が開封設定をオフにしている
相手がオフの状態にしていれば、確認することはできません。
自分側がオンにしていても、相手がオフの状態では既読かどうかは分かりません。
どうしても確認したい場合には、相手に設定の変更をお願いするしかないですね。
相手のプレゼンスが「ログインを隠す」の状態
相手のプレゼンス状態によっては、既読にならないこともあります。
この場合はいつプレゼンスを変更されるのか分からないので、もし急ぎの場合には電話するなど、他の対応の方が良いでしょう。
ブロックされている場合
ブロックされている場合には、既読になりません。
ですが、ブロックされているとメッセージも着信もできなくなります。なので、確認できなくなるという前に送信もできない状態ということになります。
相手のSkypeのバージョンが対応していない
相手のSkypeのバージョンが、古い場合には既読自体に対応していない可能性もあります。
この場合には、相手にSkypeのバージョンを、新しくしてもらうようにお願いするしかありませんね。
バージョンが古いと、既読が表示されないことがあります。