Winodws10は2025年にサポート終了?
Winodws10は2025年にサポート終了という噂を聞いたことありますか?
えっWinodws10って最後のバージョンじゃないの?と疑問に思うユーザーの方もいらっしゃると思います。
この噂について調べると、この噂が広まったのが2017年頃です。2017年ごろにWindows 10ではなくWindows 10旧バージョンが使えなくなるという内容でした。
この時の旧バージョンと言うのがWindows 10の大規模アップデート「RED STONE 1」の事で、サポートが2025年10月に終わると噂されていました。
噂ではその後リリースされる予定「Red Stone2」などにバージョンアップすれば問題ないという内容でした。実際の所この噂が本当なのか気になるユーザーの方も多いと思います。
実は「RED STONE 1」のサポートは2018年4月10に日にサポートが終了しています。しかしその後もWindows 10は更新され続け、私たちは今現在も使えています。
つまり噂は嘘だったということです。
Windows10は2025年以降どうなるの?
Windows 10は2025年以降どうなるのかWindows 10を使い続ける条件などについて詳しく解説していきます。
Windowsを使い続ける条件
Windows 10が今までのWindowsと大きく違う点は、新しいOSに切り替える必要がなくなったという事です。そこからWindows 10は最後のWindowsと言うわれています。
しかし中にはWindows 10を無期限で使えると勘違いしているユーザーの方もいらっしゃいますが、実はWindows 10を使い続ける為には条件があります。
それは年2回ある大型アップデートをすることです。最新バージョンにアップデートすればサポート期間も伸び、大型アップデート後は1年半の通常サポートがつきます。
1回アップデートしたから当分の間しなくていいや・・・というユーザーの方もいらっしゃると思いますが、その後のアップデートを疎かにしていると1年半たった時点でサービスが受けれなくなります。なぜなら古いWindowsのようにセキュリティ面に不安が生じ危険を伴う可能性があると判断されるからです。
従来のWindowsは発売後5年間と設定されていたので勘違いされていた方もいらっしゃると思います。Windows 10は基本1年半でサポートが終了すると覚えておいてください。
1番いいのはWindowsの更新があった場合はしっかり更新することです。
更新を後回しにしなくても、直ちに影響はでないので、更新をずっとしない方が多いですが、ぜひ忘れないように更新しましょう。
2.古いパソコンではWindowsが使えなくなる可能性もあり
古いパソコンを使っている場合、Windows 10のアップデートができなくなり、サポート対象外になる可能性があります。
このあたりはAndroidのスマホのOSの更新と似ていますね。ハードが追いつかなくなり、古い機種では最新版を使えなくなる流れです。
実際に2017年4月の大型アップデートでは一部のプロセッサを搭載していないパソコンは対象外になりました。
Windows 10は今後も進化していきます。その分アップデートにはパソコンのスペックが要求されます。
もし対象外になった場合はパソコンの買い替えを検討してください。
3.アプリが使えなくなる可能性も
Windows 10を使い続けるにはアップデートをする必要がありますが、アップデートをする事で問題点もあります。
それは今まで使っていたアプリが正常に動作しない、Windows 10に対応していないという事です。
特に更新が終了しているアプリは、Windows 10に対応していない可能性が高いです。よく使うアプリの場合、まずは違うパソコンでWindows 10の更新をし、アプリが使えるか確認してみるのも1つの対処法です。
またアプリの開発コミュニティーがある場合はぜひ、更新について議論されていないかチェックするのもおすすめです。
場合によってはアプリそのものに原因がある可能性もあるのでしっかり確認してください。
4.Winodws11の可能性は!?
Winodws11が発売される日が来るのでは!?と期待しているユーザーの方もいらっしゃると思います。Winodws11については下記の記事で詳しく解説しています。気になる方はぜひご覧になってください。