ExcelのSORTBY関数の使い方を紹介!

ExcelのSORTBY関数の使い方を紹介!

Microsoft Excelで使用できる関数に「SORTBY関数」があります。指定した範囲のデータの中から、複数の範囲を基準として並べ替えてスピル配列として取り出すことができます。この記事では、ExcelのSORTBY関数の使い方についてご紹介しています。


目次[非表示]

  1. ExcelのSORTBY関数の使い方

Microsoft Excelで使用できる関数の1つに「SORTBY関数(ソートバイ)」というものがあります。SORTBY関数とは、指定した範囲のデータの中から複数の範囲を基準として並べ替えてスピル配列として取り出すことのできる関数です。

複数グループを対象としたデータのソートを行いたい場合に、役に立つ関数ですよ。ただしSORTBY関数が使用できるのは「Microsoft 365」のみとなる点には注意しましょう。この記事では、ExcelのSORTBY関数の使い方についてご紹介していきます。

ExcelのSORTBY関数の使い方

それでは、ExcelのSORTBY関数の使い方を説明していきます。まずは、SORTBY関数の数式から説明します。SORTBY関数の数式は「=SORTBY(範囲,基準1,順序1,基準2,順序2,…基準126,順序126)」となります。第1引数の「範囲」で、元となるデータの範囲の指定を行います。第2引数の「基準」で、並べ替えの基準となる列or行の位置を「先頭=1」として指定を行います。第3引数の「順序」で、並べ替えの順序を指定します。「1」で昇順・「-1」で降順での並べ替えを行います。「基準」と「順序」は、126個まで指定可能です。

※「基準」列に入力されている値が文字列の場合は、ふりがなの順ではなく文字コードの順に並べ替えが行われる点に注意しましょう。

F3セルに「=SORTBY(B3:D12,C3:C12,1,D3:D12,-1)」と入力
実際に、SORTBY関数を使用してみましょう。画像の例では、左側の表から「所属」を整列させた上で「点数」で点数が大きい順(降順)でソートを行い右側の表に反映させようとしています。F3セルに「=SORTBY(B3:D12,C3:C12,1,D3:D12,-1)」と入力してソートを行います。
右側の表に「所属」をゴールド→シルバーの順に整列してから点数を降順で並べてソートしたデータを出力することができた
これで、右側の表に「所属」をゴールド→シルバーの順に整列してから点数を降順で並べてソートしたデータを出力することができました。結果は配列数式の「スピル配列」で入力されるため、一度に複数のセルに結果を表示させることができます。以上が、ExcelのSORTBY関数の基本的な使い方の説明となります。

関連記事