Excelの棒グラフを太くする方法を紹介!

Excelの棒グラフを太くする方法を紹介!

Microsoft Excelを使用していて、棒グラフを作成するシーンもあるかと思います。棒グラフの棒の部分は、数値を指定して太くしたり細くすることが可能となっていますよ。この記事では、Excelの棒グラフの棒を太くする方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelの棒グラフを太くする方法

Excelの棒グラフを太くする方法

Microsoft Excelを使用していて、棒グラフを作成するシーンもあるかと思います。棒グラフを作成した際に、棒の太さをデフォルトの太さから変更したいと思ったことはありませんか?棒グラフの棒の部分(データ系列)は、数値を指定して太くしたり細くすることが可能となっていますよ。この記事では、Microsoft Excelの棒グラフの棒を太くする方法をご紹介していきます。

データ系列が単体の棒グラフ
それでは、Excelの棒グラフを太くする方法について説明していきます。まずは、棒グラフを用意しましょう。画像の例では、データ系列が単体の棒グラフを作成しています。
データ系列(棒の部分)をクリックしてデータ系列が選択された状態にする
ここから、棒グラフの棒を太くしていきます。データ系列(棒の部分)をクリックして、データ系列が選択された状態にしましょう。
「選択対象の書式設定」をクリック
データ系列を選択しているのウィンドウ上部に「書式」タブが表示されるので、これをクリックします。リボンメニューが表示されるので、「現在の選択範囲」項目の「選択対象の書式設定」をクリックしましょう。
「系列のオプション」ボタンをクリック→「要素の間隔」を変更
ウィンドウの右側に、「データ系列の書式設定」メニューが表示されます。「系列のオプション」ボタンをクリックして表示される項目一覧の「要素の間隔」が、棒グラフの太さを表しています。このパーセンテージが大きいほど棒が細く・小さいほど棒が大きくなります。デフォルトでは「219%」だったので、画像の例では「50%」まで数値を変更しました。
棒グラフの棒の部分を太くすることができた
これで、棒グラフの棒の部分を太くすることができました。棒の太さは「要素の間隔」の数値を変更するとすぐに適用されるので、グラフを確認しながら最適な太さに調整しましょう。
要素の間隔を大きい数字にすると棒が細くなる
ちなみに、こちらは要素の間隔を「500%」にしたものです。デフォルトの太さよりもかなり棒が細くなっていることが確認できますね。以上が、Excelの棒グラフを太くする方法の説明となります。

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