Androidのおすすめ人気ブラウザ21選まとめ！【2018年版】

インターネットのホームページを見るのに必要なのがブラウザです。Androidでは「Chrome」ブラウザを使ってインターネットを閲覧している人が多いのではないでしょうか。

ほとんどのAndroidスマホの標準ブラウザがGoogleの提供する「Google Chrome」です。

検索サイトや各種インターネットサービスで有名なGoogleはAndroidの開発元で、Chromeも標準ブラウザながら動作が軽い安全なブラウザとして知られています。

PCだけではなく家電やニンテンドーDSなどのゲーム機など、幅広いデバイスで使われているブラウザの「Opera」のスマホアプリ版の一つがこの「Opera Mini」です。

スマホ版のOperaは通常版とこの「Mini」が存在しており、Miniは通常版と比べて細かいカスタマイズができないものの軽いブラウザとなっています。

Operaのサーバーでサイトのデータ処理を行ってからスマホに転送するため、データ通信量を節約できる点がメリットです。

他にも広告ブロッカーを内蔵しており無駄な広告を表示しない、容量の大きいファイルをダウンロードする際にWifi環境に接続するまでダウンロードを行わないなど安心な機能も備えています。

Mozillaのブラウザ「Firefox」といえば、PCにおいてはChromeと並ぶ人気ブラウザです。

PC版では拡張機能であるアドオンによるカスタマイズがウリで、Android版もアドオンによるカスタマイズで自分好みのブラウザにすることが可能となっています。

プライベートブラウジングによるトラッキング保護もあるので、安全なブラウジングを楽しむことができます。

通常時のメニューや見た目はChromeと大差ありませんが、アドオンでカスタマイズすることで色々な機能を追加することが可能です。

フェンリル株式会社の国産ブラウザ「Sleipnir」のAndroid版です。

PC版のSleipnirはタブブラウザの黎明期に人気だったブラウザで、タブ表示だけでなくカスタマイズによる操作性も人気でした。

タブは仮面下部に表示され、フリック入力で簡単に新規タブを作る・タブを閉じる・グループ管理するといったことが行え、たくさんタブを開いてもスムーズに閲覧することが可能となっています。UIも自分の好きなようにカスタマイズが可能。

PCなど他デバイスのSleipnirと同期したりTwitterやDropboxなどのウェブサービスを利用できるクラウドサービス「Fenrir Pass」が便利です。

「Smooz」は、アスツール株式会社が提供する国産のブラウザです。「片手で使える高速ブラウザ」を謳っており、どんどん本体サイズが大きくなっており、両手で扱うのが当然になってきているスマホを片手でブラウジングしやすく開発されているのが特徴です。

元々はiOSでのみ提供されていましたが、現在はAndroidでも配信されています。

画面をスワイプするだけでタブを切り替えられるのですが、画像のように他のタブをそのままスライドさせて持ってくることができるため直感的に操作しやすく、ブラウジングに必要な機能が画面下部に揃っており、ジェスチャ機能も備えているのでキャッチフレーズ通りに片手だけで十分に操作を行うことが可能です。

Google Playストアに投稿しているレビューをかかさずチェックしているため不具合の修正スピードが早く、アプリ広告も存在しないなどユーザーへの配慮を感じ取れます。

「Puffin」はブラウジングの高速化にこだわっているブラウザで、クラウドサーバーで処理を行うことでスマホのスペックに依存せずに素早くページを表示させることを可能としています。また、クラウドサーバーで処理を行っているのでデータ通信量も節約することができます。

ブラウザとサーバーのやり取りは暗号化されており、公衆のWifi環境下でも安全なブラウジングを行えます。

スマホでの表示に対応していないページを表示しても、クラウドサーバー上で処理してから表示されるのでデータ通信量の使いすぎに悩むこともありません。データ通信量をどれだけ節約できたのかをグラフで表示できるので通信量を把握てきて便利です。

また、ほとんどのブラウザでサポートしていないFlashplayerを搭載しているので、Flashを利用したブラウザゲームをプレイすることが可能です。仮想マウス・ゲームパッド・キーボード機能があるので操作もスムーズに行えます。

「Yahoo!ブラウザー」は、その名の通り国内の大手ポータルサイトを経営するヤフー株式会社が開発したブラウザです。

ブラウザとしての機能だけではなく、ブラウジング中にメモリを食って重くなってきたら最適化を行う自動メモリ最適化機能、QRコードリーダー、ホーム画面に設置できるニュース・天気・メール・検索などのヤフーの機能を纏めたウィジェットなどの便利機能が搭載されています。

ブラウジング中に自動メモリ最適化機能が動作するので軽快にブラウジングを行うことが可能なほか、音声読み上げ機能で閲覧中のサイトの概要を読み上げてくれます。

また便利なクイックコントロール機能を搭載しており、オンにすることで画面の左右どちらかをタップするとコントローラーが表示され、片手で楽に操作できるようになっています。コントローラーの項目は自分で設定できるのも嬉しいですね。

世界で始めてジェスチャ・音声認識（ソナー）・アドオン機能を搭載したスマホ用ブラウザです。

PC版Chrome・Firefoxのブックマークを同期することが可能なほか、拡張機能で多彩なカスタマイズを行えたり、複数デバイスでのデータ共有も可能、終了時にはキャッシュクリアでプライバシーコントロールも安全に行えます。

ドルフィンブラウザはFlashPlayerをインストールすることが可能で、Flashを使ったコンテンツの再生やブラウザゲームを遊ぶのに適しています。

ジェスチャ機能による片手操作はもちろん、ソナーによる音声認識で検索から新規タブ作成・ブックマークなどあらゆる操作をスマートにこなせます。

UCWeb Inc.のブラウザアプリ「UC Browser」の軽量版です。

ローエンドスマホでもサクサク動くシンプルな作りや、データ通信量を減らすことで高速通信が可能になるスピードモード、履歴を残さないようにできるインコグニート（匿名）機能などを備えています。

ブラウザはシンプルかつスタイリッシュなUIで、スピードモードやインコグニートは設定メニューから切り替えることが可能となっています。

ブラウザとして必要な機能のみを備えているため特徴的な機能は存在していませんが、シンプルゆえに動作が軽く、サクサクブラウジングをしたい方におすすめのブラウザとなっています。

スタイリッシュなUIが特徴的なブラウザが「Boat Browser」です。

デフォルトの状態で使いやすさとスタイリッシュさを両立していながら、ツールバーやテーマカラーなどを自分好みのものに変えることが可能となっています。

アドオンにも対応しており、カスタマイズ性や自由度の高さが魅力的です。

ホーム画面にはスピードダイヤルが設置されており、好きなサイトを登録してワンタップで移動することができるようになっています。ツールバーは画面下部にあるもののほかにも、画面右側をスワイプすることで表示されるサイドツールバーが存在しており、2つのツールバーでかゆい所に手が届きやすくなっています。

他にも、SDへのキャッシュ機能やUser Agentの変更といった珍しい機能も搭載していて便利かつ面白いです。無料版ではブックマークに広告が表示されており、ライセンスを購入することで広告を非表示にすることが可能です。

多機能で使いやすいをコンセプトにして開発された軽量・高速なブラウザが「Angel Browser(天使のブラウザ)」です。

Jun.I氏が作成している国産のブラウザで、企業製のブラウザと比較しても遜色ない作りをしています。

ブラウザUIはとてもシンプルなのですがクイックコントロール機能を備えており、操作面で不便だと感じることはありません。動作も軽くサクサクです。

このブラウザの凄い所はオプションメニューです。非常に大量の設定項目が存在しており、テキストからスクロール、通信方式やUser Agentなどかなり細かくブラウザの動作を設定することが可能です。

本当に必要な機能だけをオンにするというのは他のブラウザには真似できないAngel Browserの強みとなっています。

Alohaブラウザは、無料・無制限のVPN接続がウリのスマホブラウザです。

VPN接続というのは「Virtual Private Network」の略で、簡単に説明するとインターネット通信をする際に暗号化してやり取りを行えるようにする接続方式です。

公共のWifiに繋ぐ際にも安全なブラウジングを行えるようになります。

ブラウザにはスピードダイヤルだけでなく、履歴の残らないプライベートモードや広告ブロッカー・動画のダウンローダー機能、さらにVR動画プレイヤーがあるため、VRゴーグルを使うことでVRを楽しむことができます。

安全なセキュリティ対策を求める方やスマホで動画をよく見るユーザーにおすすめのブラウザとなっています。

PCのブラウザのようにウィンドウサイズを変更して、フローティングさせてホーム画面に設置できるブラウザが「モカシャモブラウザ」です。

地図を確認しながら場所の情報を調べたり、ゲームをプレイ中に攻略情報を並べておくといったことが行えるため、いちいち画面を切り替えなくても済むというのが便利なブラウザです。

まるでパソコンのデスクトップにウィンドウを配置するように、他のアプリの前面にブラウザのウィンドウを表示させておくことが可能です。邪魔になった場合はウィンドウの最小化ボタンをタップすればアイコン化されて右端に移動され、ブラウザを呼び出したい時はアイコンをタップすればすぐにブラウザが表示されます。

ブラウザとしての機能も充実しており、検索エンジンの指定やウィンドウカラーの変更などカスタマイズも可能です。

「ウェブブラウザ」と直球なブラウザ名ですが、標準ブラウザというわけではありませんので注意しましょう。

ブラウザとしての機能は充実しており、インコグニートモードやクイック検索機能、ジェスチャ機能などが使用可能で、Webkitエンジンを採用しているので軽量なブラウザとなっています。

PC版Chromeのようなシンプルなタブブラウザ型のUIとなっており、直感的に使うことが可能です。アプリ版Chromeのようにタブボタンをタップしてから他のタブを選択する…という操作ではなく、画面上部に表示されているタブをタップすればスムーズにタブ移動が行えるので操作が簡単になります。

「Habit Browser」はmura.k氏が開発した、豊富な機能で人気のブラウザです。

かつて運営されていたAndroidアプリ紹介サイト「アンドロイダー」において、安全なアプリとして公認デベロッパーに認定されていた実績もあります。

検索フォームやメニューが画面下部にまとまっており、片手でも操作が簡単に行えるように設計されています。またクイックコントロール機能も実装されているので画面下部メニューでは手の届かない部分もカバーしてくれます。

有志が日本語のWikiを作成しており、操作やカスタマイズに困った時に解決しやすいのが嬉しいですね。

「Floating Browser」はマルチウィンドウに対応しているブラウザで、PCのデスクトップのように複数のブラウザを並べて設置することが可能となっています。

タブ形式じゃなく、たくさんのウィンドウを並べて表示させたいという方におすすめのブラウザです。

画像のように、ホーム画面にブラウザを複数表示させることが可能です。

ウィンドウサイズは自由に変更可能なので、大きいウィンドウで動画を見ながら小さいウィンドウで調べものといった同時作業が行えます。

「Speed Internet Browser」は、データ圧縮によりデータ通信量を節約できる軽量ブラウザで、ローエンドスマホでも高速ブラウジングが行えるように設計されています。

ローエンドスマホだとストレージの容量が少ないためSNSアプリを入れづらいという面がありますが、Speed Internet Browserのホーム画面には各種SNSへのショートカットリンクが設置されているので便利です。

このショートカットリンクは編集可能なので、お気に入りのサイトを載せることも可能です。

最小＆最速とキャッチフレーズが付けられたこのブラウザ「Via」は、データサイズが779KBというスマートすぎるサイズながらも高速でページ描写が行われるブラウザです。

ストレージが圧迫されており標準ブラウザより軽いブラウザが使いたいという人にはこの軽すぎるサイズが嬉しいですね。

UIは至ってシンプルですが、広告ブロック機能やシークレットモード・FlashPlayerのサポートを備えており、アドオンでの拡張も可能となっています。

サイトをスクショして画像として保存したり、mht形式でサイトを丸ごとファイル保存することも可能となっています。

「Exsoul Web Browser」は、日本語を含む21言語に対応しているブラウザです。

ページの翻訳に優れており、片手でも操作しやすいようにボタン配置がされておりユーザビリティも良好です。

スピードダイヤル・UserAgent・FlashPlayerなどの機能を備え、終了時にキャッシュ・履歴消去が行えるのでセキュリティ面も安心です。

また、ウェブページをPDF形式で保存することができるのでオフライン環境で閲覧したい場合に便利です。

PCやiOSのブラウザとして人気の「Lunascape」のAndroid版です。

クラウドやSNSとの連携機能にPC版Firefox・Lunascapeとの同期機能を備えているので、複数デバイスとのデータのやり取りを行うのに便利です。

メニューとタブが画面下部に配置されており、片手で操作しやすくなっています。

またセキュリティ面で特徴的なのが「シールインブラウザ」機能です。マルウェアに感染していないかチェックされていることを示す「ノートンセキュアードシール」をブラウザから直接確認できるので、訪れたサイトが安全かどうかすぐに判断することが視覚的に分かるようになっています。

シンプルに速さを重視したブラウザが「Lightning Web Browser」です。

ページの表示速度だけでなく操作の速さも考えられたUI設計で、ストレスフリーなブラウジングが可能となっています。

非常にシンプルな作りになっており、レンダリングエンジンにWebkitを採用しているため軽量ながらサクサクブラウジングすることが可能となっています。

「Smooz」は、片手で操作しやすく設計されているブラウザの中でも特に片手で操作しやすく、スワイプでのタブの切り替えもサクサク行えるし視覚的にも分かりやすいので使っていて楽しいです。

快適にブラウジングすることを重視するなら一番おすすめのブラウザです！

余りにも軽いアプリサイズとサクサクなブラウジングで、どの点にも一切ストレスを感じないためおすすめです。

サーバーでサイトのデータ処理を行ってからスマホに転送しているため、スマホのスペックに依存することなくサクサクページを表示してくれます。

データサイズも節約してくれるためかなりグッド。

多くのブラウザがセキュリティ機能を搭載していますが、iLunascapeはシールインブラウザ機能で訪れたサイトが安全なのかどうかを視覚的に判断できるのがいいです。

自分の目で安心だと確認できると気持ち的にも安心ですね。

第2位　GoogleChrome

やはり技術に強いGoogleが提供しているアプリという点でGoogleChromeを2位に置きました。

GoogleはChromeだけではなく様々な技術で抜きん出ています。チャレンジングな機能もどんどん導入している点では若干不安な面もありますが、それでも技術力が抜きん出ているのでセキュリティに関しても安心です。

データ通信が暗号化されているため、Wifi環境下でも安心して使用することができます。

Opera Miniと同様にクラウドサーバーでサイトのデータ処理を行ってからスマホに転送するのでスマホのスペックに依存せず、こちらのほうがOpera Miniと比較してみてページの表示速度が早い印象です。