gmailのミュートとは?
Gmailには、ミュートという機能が存在するのをご存知でしょうか。
ミュートといえば、音楽プレイヤーではすぐに消音するための機能で、TwitterなどのSNSではユーザーを指定してミュートするとその人の投稿が表示されなくなる非表示機能ですね。
GmailでのミュートはSNSでのミュートに似た機能で、受信トレイからメールを非表示にすることができます。よく分からずにミュートしたら、受信トレイからメールが消えたという経験をしたユーザーもいるのではないでしょうか。
gmailでミュートする意味は?
Gmailでメールをミュートするのはなぜ?削除してごみ箱に移せばいいのでは?と思う人も少なくないと思います。
興味のないメール単体であれば削除してしまえばそれで終わりなのですが、Gmailの場合、メーリングリストでメールのやり取りが行われるケースがありますよね。
そしてGmailはメールをスレッド化してまとめるので、もし自分に興味がない・関係のない内容だった場合メールを毎回削除するのは面倒です。
ですがミュートを使うと、メールがスレッドごと受信トレイから非表示にされ、それ以降に届くメールもミュート化されるため、いちいち通知が届いたり、削除を行わなくても済むようになります。
gmailのミュートとアーカイブの違いは?
Gmailには、ミュートのほかにアーカイブという機能もあります。
アーカイブしたメールは受信トレイから消えるためミュート同じ機能に見えてしまい、違いが分かりづらいですね。
アーカイブという単語は「書庫・保存」といった意味を持っており、Gmailでアーカイブしたメールは受信トレイから消えるものの「すべてのメール」に保存されるようになります。
このため「一度見たから受信トレイから削除するが、また見る可能性がある」場合にアーカイブを用いるので、スレッドをまるごと非表示にするミュートとは明確に役割が違うということになります。
アーカイブ機能について更に詳しく知りたい方は、下記リンク先の記事を参考にしてみてくださいね。
gmailのミュートと解除の仕方
それでは、Gmailのミュートの仕方について説明します。パソコンのブラウザ版のgmailとスマホアプリ版のgmailそれぞれで解説していきます。
ブラウザ版
スマホアプリ版
まとめ
gmailのミュートとは?ミュートする意味や解除の仕方まで解説!いかがでしたでしょうか?
音楽プレイヤーやSNSの機能であるミュートはGmailにも存在しており、興味のないスレッドに対してミュートを行うことで受信トレイからスレッドが非表示にされます。そして、今後同じスレッドで新着があっても通知が行われず非表示のままとなりいちいち確認・削除しなくても済むようになって便利ですよ!