chromeでJavaScriptの有効・無効を切り替える
chromeなどブラウザはWEBサイトを表示する際にサイト側から提供されているJavaScriptを実行します。
JavaScriptはWEBサイトのコンテンツにアニメーションなどの動きを与えたり、cookie情報などを操作することができます。
この現代のWEBサイトにはほぼ必須となっているjavascriptですが、chromeでは有効・無効の設定を切り替えられる事をご存知でしょうか?
今回の記事ではchromeでJavaScriptをchrome全体もしくはサイト毎に有効・無効の設定を切り替える方法を解説していきます。
chromeでJavaScriptの有効・無効を切り替える方法
それではchromeでjavascriptの有効・無効を切り替える方法をchrome全体で切り替える方法と、サイト毎に切り替える方法で分けて解説していきます。
chrome全体でjavascriptの有効・無効を切り替える
Javascriptの設定では全体でJavascriptを許可(有効)にするかブロック(無効)にするかの切り替えができます。
またこちらでもサイト毎に許可を与えたり、ブロックすることも可能です。
サイト毎にjavascriptの有効・無効を切り替える
上記の設定画面からでもサイト毎にjavascriptの有効・無効を切り替えられますが、もっと簡単な方法がありますのでご紹介します。
まずはjavascriptの有効・無効を切り替えたいサイトにアクセスしましょう。
chromeでjavascriptの有効・無効を切り替える方法
- [chrome全体で切り替える] chrome設定メニューのコンテンツの設定からJavaScriptの有効・無効を切り替える
- [サイト毎に切り替える] サイトを開きアドバスバー左のメニューからサイト毎にJavaScriptの有効・無効を切り替える
chromeのデベロッパーツールでJavascriptの有効・無効を切り替える
次に開発者向けにchromeのデベロッパーツールを使ってJavascriptの有効・無効を切り替える方法をご紹介します。
開発時のデバッグなどで利用してみて下さい。
もちろんスクリプトにエラーがあった場合には、ちゃんとエラーを表示してくれますし、jsファイルを更新して、確かめなくてもコンソールでデバッグできるのでとても便利な機能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。chromeのjavascriptを有効・無効を切り替える方法について解説してきました。
いずれの方法も特別なアドオンを入れなくても有効・無効は切り替えられますのでぜひ覚えておきましょう。