Chromeで自動更新(自動アップデート)を停止したい
ブラウザ・Google Chromeを使用していて、自動更新(自動アップデート)を停止したいと思ったことはありませんか?Google Chromeは定期的に更新が行われていますが、特定の更新によって使用している拡張機能が使えなくなる・よく使用するWebサイトが扱いづらくなるといったことも起こりえます。
そこで、Chromeの自動更新を無効化することでアップデートさせないように設定してみましょう。この記事では、Chromeで自動更新(自動アップデート)を停止する方法をご紹介していきます。
Chromeで自動更新(自動アップデート)を停止する方法
それでは、Google Chromeで自動更新(自動アップデート)を停止する方法を説明します。Chromeで自動更新を無効化する方法は3つほどあるのですが、そのうちの2つ「Active Directoryでグループポリシーから設定」・「ローカルグループポリシーから設定」の方法はドメイン環境が必須となるため、一般のユーザーでは難しいので説明しません。当記事では最も簡単な「アップデート用実行ファイルのファイル名の変更」方法でChromeの自動更新を無効化する方法を説明します。
名前の入力で、「GoogleUpdate.exe」の後ろに拡張子を入れて「GoogleUpdate.exe.old」のようにしたり、拡張子の前の名前を変更して保存しましょう。
これにより、Google Updateの更新が正常に行えずエラーが出るようになります。この方法で自動更新を停止させることができるようになりますよ。もしChromeを更新したい場合は、アップデートの実行ファイルの名前を「GoogleUpdate.exe」に戻してから手動でアップデートを行えばOKです。手動でChromeを最新バージョンにアップデートする方法は下記リンク先の記事にて説明していますので、併せてご覧ください。