Twitterの動画時間の上限は140秒
Twitterで動画が投稿できるようになってから、かなり経ちます。手軽に動画を拡散することができるので、利用したことがある方も多いかと思います。
ですが、この動画のアップロードは何分でも投稿できるというわけではなく、長さの制限があることはご存知でしょうか？
Twitterにアップロードして投稿できる動画の長さは、140秒となっています。
つまり、2分20秒よりも長い動画は、投稿することができません。
ちなみに、以前は30秒ほどだったので、投稿できる動画の長さは長くなっていますね。
Twitterでは、投稿画面から撮影して動画を投稿する方法と、もともとスマホなどの端末本体に保存されている動画を投稿する方法があります。
投稿画面から撮影する場合には、140秒に達した時点で撮影が終了します。端末本体の動画を投稿しようとすると、以下のようにトリミングするように促されます。
このトリミングの時に、140秒よりも短くしたりすることはできますが、上限である140秒は超えられません。
いずれの場合であっても、140秒は超えることができないようになっています。ですが、場合によっては、140秒以上の長さの動画を投稿したいということもあるかと思います。
そんなときに、制限を超える長さの動画を投稿する方法をご紹介します。
Twitterで制限を超える長さの動画を投稿する方法
投稿自体もスッキリしますし、相手もスムーズも見やすくなりますよ。
実は、YouTubeに投稿する以外のの方法として、Twitter広告を利用する方法もあります。ですが、アカウントを別で作成しなくてはならないという点があります。
また、非広告に設定しないと、投稿がエンゲージするごとに費用がかかってしまうということもあります。動画の時間のために行うには、手間が多いですのでここではYouTubeでの方法をご紹介しますね。
TwitterにYouTubeの動画を投稿する方法
この方法を行うには、一度YouTubeに動画を投稿する必要があります。
ですが、不特定多数の大勢に動画が見られるのが気になる場合には、非公開・もしくは限定公開にしておけばYouTubeからの検索にヒットしないようにできます。
限定公開にしても、URLを知っていると誰でも動画が見れる状態になりますので、ご注意ください。確実に知り合いだけに見せたい場合には、許可制の非公開にするのが良いでしょう。
非公開と限定公開の違いや、アップロードの方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。
YouTubeにアップロードができたら
ではここからは、YouTubeにアップロードができた後の手順についてご紹介します。
とっても簡単ですので、ぜひ一度やってみましょう。
YouTubeにアップロードができたら、今度はTwitterの投稿へ貼り付けましょう。非常に簡単で難しくありません。
スマホやPCどちらでも可能となっています。まずは、下記のYouTubeへアクセスして、投稿に貼り付けたい動画を選択します。
アップロードしたい動画を表示させて、動画画面の右下あたりを見てみてください。
PC画面ですが、スマホからも同じように行えます。
今回はTwitterですので、Twitterを選択します。
HTMLタグが利用できる場合には、＜＞埋め込むをクリックしても問題ありません。埋め込む場合には、埋め込みタグをコピーして、貼り付け先でペーストするという手順になります。
本文を入力し、『ログインしてツイート』をクリックすると、即時投稿されます。
これだけの手順で投稿が完了します。ログインしてツイートをクリックする前に、Twitterのアカウントを確認しておきましょう。投稿したいアカウントではない場合には、削除したりなどが必要となっていますね。
YouTubeに投稿した場合には、何分でも長さに縛られずに投稿することができます。ぜひ一度お試しください。
まとめ
ここまでTwitterに投稿できる長さの制限や、それよりも長い秒数の動画の投稿の方法についてご紹介しました。
手軽に利用して、動画を楽しみましょう。
動画の投稿時間自体は、以前の30秒よりも伸びましたが最大2分20秒以外に変えることはできませんが、他の方法を使うことでみんなにシェアすることができます。ぜひ参考にしてみてください。
Twitterに動画を投稿するときの動画ファイルについては、以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。
