iPhoneのボイスメモは最長でどのくらいの時間録音できるのか
iPhone6などのボイスメモは端末のマイクを使った機能でボイスレコーダーとして録音・再生でき大変便利ですよね。
しかし、ボイスメモの録音が途中で切れてしまったりしないか心配です。ではiPhoneのボイスメモは最長でどのくらいの時間録音できるのでしょうか?
iPhoneのボイスメモには制限がない?
iPhoneのボイスメモは大変便利な機能ですが、どれ位の容量が録音出来るのかという疑問を持つ人も多いことでしょう。
実はiPhone6のボイスメモは最大録音時間の長さ制限はありません。iPhoneのボイスメモのアプリ自体に時間を制限する機能がついていないため、ずっと録音をし続けることができるのです。
空き容量とバッテリーの持つ限り録音出来る
しかしiPhoneのボイスメモは理論上、録音出来る時間はiPhone端末自体の空き容量と、バッテリーの続く限り録音出来るということになります。
なのでiPhoneのボイスメモアプリを使ってボイスレコーダーなどとして録音に使う場合はバッテリーの残りと、iPhone端末のデータ容量の空きを確認しておく必要があります。
iPhoneのボイスメモの録音にかかる容量
iPhoneのボイスメモの録音にかかる容量を知るにはどうしたらいいでしょうか?その目安になる数字を紹介していきましょう。
iPhoneのボイスメモにはどれくらいの容量を使うのか?
iPhoneのボイスメモはデータの空き容量によって録音出来る長さが変わってくるとお伝えしましたが、一体録音したいデータの容量をどうやって把握すればよいでしょうか。
参考としてiPhoneのボイスメモの録音再生機能は目安として1ギガバイトで約37時間の録音が可能だと覚えておきましょう。
1分あたりでいうと約470キロバイト
1ギガバイトで約37時間から計算すると1分あたり470キロバイト程度となり、5分で2.24メガバイトとなります。
程度によりますが、だいたいこれは写真1枚程度の容量と言えます。iPhoneのボイスメモのアプリを使って録音するときの目安にしてみてはいかがでしょうか。
iPhoneのボイスメモの最長録音時間を伸ばす方法
出来るだけiPhoneで録音出来る時間を伸ばせたらいいな、と思う人も多いことでしょう。その伸ばす方法と、注意点を紹介しましょう。
iPhoneのボイスメモの最長録音時間を伸ばす2つの方法
iPhoneのボイスメモの最長録音時間を伸ばす方法として必要なのはiPhoneのデータ容量の確保と、長い間録音を続けられるようにすることです。
データ容量の確保は言わずもがな、入っているデータの内、いらない物を削除する必要があるでしょう。
また、容量があっても、録音中に電源が切れてしまっては意味がないので充電をしながら録音中を行うことで録音時間を伸ばすことが可能です。
充電しながら行う場合の注意
しかしながら、デメリットとしてバッテリーが劣化してしまうという点があります。充電しながらの録音・再生などの使用はバッテリーを劣化させ、充電が切れやすくなるので注意しましょう。
まとめ
今回はiPhoneのボイスメモは最長でどのくらいの時間録音できるのか、ということについて解説してきました。
要点をまとめるとiPhoneのボイスメモアプリには時間を制限する機能が無いため、理論上はバッテリーの持つ限り、容量がいっぱいになるまで録音出来る、となります。
しかし、容量にも限りがありますし、バッテリーも激しい消費を続けることで劣化の原因となりますので、iPhoneのボイスメモを利用するときはほどほどにするよう心がけましょう。