iPhoneの各バージョン毎のカメラの画素数は?
iPhoneは日々進化しています。その中でも最近のiPhoneで注目されたのがカメラの機能です。iPhone 11ではトリプルカメラが話題になりました。
カメラと言えば気になるのが画素数です。iPhone 11の画素数がいいのは多くのユーザーの方が知っていると思いますが、各キャリアのキャンペーンで古い機種を格安で販売されているケースもあり、まだまだiPhone 8などのiPhoneを購入する機会は多いと思います。
iPhoneって機種ごとにどれぐらい画素数が違うの!?というユーザーの方の為に下記にiPhoneの各バージョン毎のカメラの画素数をまとめました。
通常使う背面にあるカメラをiSightカメラ、自撮りなどに使う前面にあるカメラをFaceTimeカメラと言います。iSightカメラとFaceTimeカメラでは画素数が違うケースがあるので、注意してください。
機種 | iSightカメラ | FaceTimeカメラ |
iPhone 11 Pro Max | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
iPhone 11 Pro | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
iPhone 11 | 1,200万画素 | 1,200万画素 |
iPhone SE(第2世代) | 1,200万画素 | 700万画素 |
iPhone XS | 1,200万画素 | 700万画素 |
iPhone XS Max | 1,200万画素 | 700万画素 |
iPhone X | 1,200万画素 | 700万画素 |
iPhone 8 | 1,200万画素 | 700万画素 |
iPhone 8 Plus | 1,200万画素 | 700万画素 |
iPhone 7 | 1,200万画素 | 700万画素 |
iPhone 7 Plus | 1,200万画素 | 700万画素 |
iPhone 6s | 1,200万画素 | 500万画素 |
iPhone 6s Plus | 1,200万画素 | 500万画素 |
iPhone SE | 1,200万画素 | 120万画素 |
iPhone 6 | 800万画素 | 120万画素 |
iPhone 6 Plus | 800万画素 | 120万画素 |
iPhone 5s | 800万画素 | 120万画素 |
iPhone 5c | 800万画素 | 120万画素 |
iPhone 5 | 800万画素 | 120万画素 |
iPhone 4s | 800万画素 | 30万画素 |
iPhone 4 | 500万画素 | 30万画素 |
画素数の違い、いかがでしたか?機種ごとに比較してみるとiSightカメラの画素数がiPhone 11 Pro Maxと、iPhone 7など少し古い機種が画素数だけをみると一緒というのはビックリしたユーザーの方もいらっしゃると思います。
FaceTimeカメラに関しては比較してみると、古い機種と最新機種では画素数が大きく違う事が分かります。
iPhoneの機種変更を考えているユーザーの方は今回紹介した画素数なども比較し、自分にあっているiPhoneを購入してください。
iPhoneのカメラの画素数を調整する方法
画素数がいいと綺麗な写真が撮影できるというメリットがありますが、一方で容量が大きくなりiPhone本体の容量を圧迫するというデメリットもあります。
画素数を変更する機能はありませんが、工夫次第で画素数を減らすことができます。画素数を減らす方法について下記で解説します。
1.スクエアモードを使う
iPhoneにはスクエアモードという機能があります。スクエアモードは通常のカメラと比較すると。撮影できる範囲が狭いという特徴があります。この特徴により、写真が小さくなり写真の容量を抑えることができます。
2.FaceTimeカメラを使う
先ほど表でFaceTimeカメラとiSightカメラの画素数の違いについて解説しましたが、画素数を落としたいならiSightカメラを使えば画素数は落ちます。
例えばiPhone XならiSightカメラは画素数が1,200万画素に対しFaceTimeカメラは700万画素なので大幅に減らすことができます。だだ、iPhone 11の様にFaceTimeカメラとiSightカメラの画素数が同じケースもありますので注意してください。
3.スクリーンショット機能を使う
もうすでに撮影している写真をスクリーンショット機能を使って取り直すだけで実は画質を10分の1まで抑えることができます。
スクリーンショットで撮影した写真でも問題ない場合は、スクリーンショットの方を残し、元の写真を削除すれば容量が抑えれます。